2020年2月6日
2月5日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・東京市場では昨日の流れを引き継ぎ株高、リスクオンの流れ
・中国のテレビ局が「中国浙江省(せっこうしょう)の大学で新型コ
・ADP雇用統計は予想(15.6万人)を大きく上回る29.1万人となった、ISM非製造業景況指数も予想を上回りドル高
・トランプ大統領弾劾裁判で無罪判決
・アイオワ州の民主党候補選でブティジェッジ氏がリード、トランプ大統領には追い風
アイオワ州民主党指名候補選(途中経過)
ピート・ブティジェッジ:26.9%
バーニー・サンダース:25.1%
エリザベス・ウォーレン:18.3%
ジョー・バイデン:15.6%
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
ロウ豪準備銀行(RBA)総裁
「失業が増加すれば利下げの根拠が高まる」
「さらなる利下げは豪ドルを押し下げる可能性」
「コロナウイルスの影響はSARSを超える可能性」
「経済は依然として改善に向けた緩やかな転換点を通過している」
「さらなる金融緩和のメリットについて議論を続けている」
「最近のインフレや失業率は正しい方向に向かっていることを表し
「金利はすでに非常に低い」
「さらなる緩和の根拠はみられるが、低金利のリスクもある」
「コロナウイルスを大げさに吹聴しないことが重要」
若田部日銀副総裁
「経済下振れのリスクの顕在化が物価に波及するリスクを注視」
「製造業と非製造業のデカップリングは永続する保証はない」
「日本経済の減速は一時的であり、景気は緩やかに拡大する見通し
「新型コロナウイルス拡大は、世界経済への影響も不確実性高まる
「消費増税の影響は、前回引き上げ時と比べて小幅」
「機動的な政策運営は金融緩和との相乗効果で景気刺激効果を発揮
シンガポール金融通貨庁(MAS)
「バンド内でシンガポールドルの名目為替実効レートを緩和方向に
「次回の政策再検討は4月のまま」
トランプ米大統領
「米国の状況はこれまでで一番強い」
「長期間にわたる経済低迷は終わった」
「中東地域はより良い将来が必要」
「イランは核兵器の追求を断念する必要」
「軍隊を本国へ戻すよう取り組んでいる」
エルドアン・トルコ大統領
「アサド・シリア政権軍が2月末までにトルコ軍の監視地域から撤
「撤退しない場合、トルコ軍は行動する」
イランの最高指導者ハメネイ師
「世紀のディール(中東和平案)という米国の陰謀はトランプが死
世界保健機関(WHO)報道官
「新型コロナウイルスに対する効果的な治療薬はまだ見つかってい
ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「短期的な不透明感はグローバルなリスク(貿易、地政学、そして
「フォワードガイダンスや資産買い入れは効果的な自動安定機とし
「気候変動は戦略的な見直しの重要な部分」
レーンECB専務理事兼チーフ・エコノミスト
「低金利は独が低成長から脱出する助けとなっている」
「インフレは数年で改善するが、ECBターゲットに真っすぐ向か
「将来的には金利は上昇すると信じる」
ロウハニ・イラン大統領
「米国はテロリストでテロ行為を行っている」
「米国は不公平な交渉の下でイランを降伏させようとしている」
ウィルキンス・カナダ銀行(BOC)副総裁
「景況感や消費者信頼感をみて、感染症の拡大が成長率やインフレ
「コロナウィルスのような感染症の拡大は、カナダの都市や原油の
「感染症の拡大で良いタイミングはないが、コロナウィルスの拡大
「中立金利はプラスであるべきで、現行の金利よりも高くあるべき
デイリー米SF連銀総裁
「コロナウイルスの感染拡大は新たな不確実性だが、経済は嵐を乗
「コロナウイルスの経済への影響は限定的で、一時的になりそうだ
「ウイルスが米国経済に重大な影響を及ぼすとは思わない」
「米国のGDP成長率がトレンドを少し上回ると予想」
「中国は数四半期は成長鈍化を予測」
ブレイナード米連邦準備理事会(FRB)理事
「仮想通貨は金融安定にリスクをもたらす恐れ」
「ビットコインを使用した違法行為は大きな問題」