2018年9月21日
2018年9月20日の記録室 ~要人発言と長期金利~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
◎昨日の注目点
・ニュージー四半期GDPが強い結果からNZD買い
・新興国通貨危機が落ち着いてリスクオン相場、資源国通貨買い
・米株、米長期金利上昇なのに米ドル安??
・イタリア予算、財政懸念後退からユーロ買い
・トルコ中期経済計画発表、中身はほとんど無し
◎主要通貨強弱グラフ
◎世界の株価
◎各国長期金利
◎昨日の要人発言
フリーランド加外相
「ライトハイザーUSTR代表と協議は建設的だった」
「20日に協議を再開」
スイス国立銀行(SNB)声明
「SNBは必要に応じて為替市場で引き続き活動する」
「スイスフランは高く評価されている」
「インフレ見通しについて2019年を0.9%から0.8%、2
ディマイオ伊副首相
「政府は、成長見通しを信頼あるものにするために、財政赤字を拡
「政府の優先事項は、国民生活の向上であり、市場に安心感を与え
アルバイラク・トルコ財務相
「対GDP比の経常赤字見通しは2018年は4.7%(前回4.
「さらなる税制改革の発表はない」
「必要なら銀行を強化する政策を講じる」
「財務省改革により2019年には600億リラの貯蓄を見込む」
安倍首相
「臨時国会で補正予算を検討」
「日米首脳会談では通商関係など議論したい」
「プーチン露大統領と会談を重ねたい」
「金北朝鮮委員長と私自信が向き合わないといけない」
「国連総会から帰国後、党役員・閣僚人事」
コーヴェニー・アイルランド外相
「ブレグジット交渉が合意に達すると信じている」
オルセン・ノルウェー中央銀行総裁
「依然として12月利上げの見込みはあるが、6月時点よりは可能
「2019年1-3月期の終わりまでには利上げが実施されるだろ
ジョーダン・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁
「経済過熱化の危険性は見られない」
「スイスフランの上昇は拡張的な金融政策を必要としている」
「第2四半期の成長は減速すると予想」
文韓国大統領
「南北首脳会談の重要な成果は、緊張緩和の軍事協定。年内の終戦
「金正恩氏は、トランプ米大統領との2回目の会談を早期に希望」
「金正恩氏は、非核化を完了して経済に注力することを希望」
メイ英首相
「バラッカー・アイルランド首相との会談では、バックストップ措
「合意なき離脱の準備はしている」
「この交渉が難しいのは以前から話している」
「合意できることには自信がある」
ワイトマン独連銀総裁
「ECBは金融緩和によるリスクを無視すべきではない」
南アフリカ準備銀行(SARB)
「2019年コアインフレ見通しを前回の5.5%から5.6%に
「2020年コアインフレ見通しを前回の5.3%から5.5%に
クガニャゴ南アフリカ準備銀行(SARB)総裁
「MPC委員の内3人のメンバーは利上げに投票。4人は据え置き
「利下げについての討論は全く無かった」
「金融政策ではこれ以上経済を刺激する余地は無い」
「モデル計画では2020年末までに25Bpsの利上げ」
トゥスクEU大統領
「ブレグジットは両サイドともに妥協が必要」
「EUはバルニエ英EU離脱・欧州委員会首席交渉官を完全に支援
「ブレグジット交渉の正念場は10月18日のサミット」
ユンケル欧州委員長
「EU27カ国は英国の合意なき離脱の可能性を準備」
マクロン仏大統領
「英国の本日の提案は今のところは承認できない」
「チェッカーズ案は良く、メイ英首相の勇気ある一歩」
ヘイリー米国連大使
「もしエルドアン・トルコ大統領がトランプ米大統領との面会を要
「ポンペオ米国務長官は北朝鮮と話す準備は出来ている」