2018年9月29日
2018年9月28日の記録室 ~要人発言と長期金利~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
◎週末の注目点
・イタリア国債利回り急騰
・イタリア予算案、GDP比2.4%発表
・強いGDP結果受けCAD上昇
◎週末時点の主要通貨強弱グラフ
◎世界の株価
◎各国長期金利
◎週末の要人発言
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「漸進的な利上げが強い経済の維持を支えている」
「インフレ率は低く安定している」
「経済力は力強い」
「今度1-2年でリセッションリスクが高まるとは思わない」
ポロズ・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁
「中立金利まで利上げを緩やかに継続する」
レーン・フィンランド中銀総裁
「2020年にかけてインフレ圧力は高まると予想」
「来年夏の利上げへのさらなる細かい議論が行われるだろう」
「新興国市場の動向を注視」
「貿易戦争は大きなネガティブインパクトとなる」
ディマイオ伊副首相
「予算案を受けたマーケットの反応を懸念せず」
「まもなく投資家たちと会い、説明する予定」
「トリア財務相は財政赤字の対GDP比2.4%計画に同意した」
「来年の予算は成長促進を描いている」
ラムスデン・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁
「限定的かつ段階的な利上げが必要」
「労働市場の引き締まりや賃金圧力が物価押し上げ要因になる」
ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
「2018年の実質GDPは3%、19年は2.5%になる見通し
「インフレは2%若干上回る見通し。これ以上の上昇圧力はない模