2019年3月13日
3月12日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・米CPI(消費者物価指数)の下振れ
・日経の反発上昇
・英国離脱案採決
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
メイ英首相側近
「離脱合意案の修正を英政府が確保した」
ユンケル欧州委員長
「EUの目標は秩序ある英国のEU離脱」
「今回の合意案かEU離脱が実現しないかのどちらかだ」
「法的に拘束力のある手段でメイ英首相と合意に達した」
「英国は5月23日までにEUを離脱しなければならない」
「英国は2回目のブレグジット合意を得た、3回目はない」
麻生財務相
「消費増税を止めるということは考えていない」
コービン英労働党首
「メイ英首相の交渉は失敗であり、議会は拒絶すべきである」
ドッズ民主統一党(DUP)副党首
「メイ首相が欧州連合(EU)との離脱協定修正協議で確保したと
雨宮日銀副総裁(衆院財政金融委員会)
「さまざまな追加金融緩和手段が考えられる」
「物価の基調は、消費増税分などを一時的要因除外して判断する」
「物価目標が実現できていない要因のひとつは、14年度以降の原
「長期にわたりデフレマインドが定着しており、目標実現に時間か
「生産性の向上は日本経済にいいが、物価上げにくくする要因とし
「いずれかの時点で、出口戦略で情報を発信する」
「出口は、十分に対応可能」
デベル豪準備銀行(RBA)総裁補佐
「気候変動が著しい経済リスクとなっている」
「雨量が平均まで回復しても、干ばつが今年のGDP成長率の足枷
「気候に関連したショックに対する迅速かつ簡潔な経済調整の方法
バラッカー・アイルランド首相
「修正された合意案はポジティブなものであり、英下院に承認され
「合意案は両方にとって公平であり、追加条項が不透明感を取り除
ウィルソン民主統一党(DUP)報道官
「もし政府が合意事項の完全な精査が必要ならば、採決の延期も選
「合意事項が基準に一致しなければ、DUPはそれを支持しない」
バークレー英・EU離脱担当相
「バックストップ終了の期日は設定していない」
英保守党・強硬離脱派リーダー・リース・モグ議員
「ブレグジット協定案には改善や進歩が全くない」
メイ英首相
「離脱案が否決されれば、EU離脱がなくなる可能性もある」
「選択肢は離脱案の合意、合意なき離脱、離脱なしのどちらかだ」
「明日13日に『合意なき離脱」について採決」
ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表
「米中協議の最後の数週間になることを望むが、依然として大きな
英政府報道官
「メイ英首相は辞任について協議せず」
記録室の使い方は以下を参照ください
ファンダメンタルズ分析の始め方! ~ファンダメンタルズ分析の基礎知識~