2020年3月18日
3月17日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・日銀が国債買い入れオペを実
・日銀はETF購入額を過去最大の1002億円から202億円増額して1204億円購入
・ダウ平均は一時2万ドルを割り込んだが1100ドルを超えて上昇
・ムニューシン米財務長官は国民へ小切手による支援金を2週間
・ムニューシン米財務長官が「1.
・米連邦準備理事会(FRB)
・BOCは13日に緊急利下げを実施した際の声明
・サウジアラビアは当初の予定通りに4月から5月にかけては日量
・EU首脳は非加盟国からの入域禁止で合意
・欧州中央銀行(ECB)は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で市場がまひ状態になるのを防ぐためのつなぎのリファイナンスオペを実施し、1091億ユーロ(約12兆8500億円)を供給
・トルコ中銀 は金融政策決定会合を緊急に開催し、政策金利を10.75%から9.75%に引き下げることを決定
・フランスのAMF規制当局、24時間の空売り禁止
・ベルギーが4月5日まで全土で封鎖し病院や薬局、スーパーなど一部を除き外出を制限
・IOCは緊急理事会を開き東京オリンピックの予定道理開催へ全力との見解を示した
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
麻生財務相
「下方リスクに備えあらゆる政策手段をとる」
「為替について特に申し上げることはない」
「市場動向、動きをしっかりみておく必要がある」
「市場動向に緊張感を持って、G7、G20合意に沿って適切に対
「ムニューシン米財務長官と電話会談を実施」
「適切な手段を用いる用意があることを再確認した」
「G7財務相会合は早期に開催する必要があると発言した」
黒田東彦日銀総裁
「本日の市場は少し落ち着いている」
「昨日決定した追加緩和をしっかり実施していくことで市場の安定
「市場のリスクセンチメントが低下し、安全資産・現金に資金が移
ロシア中銀
「20日にオンラインで記者会見を開き、新型コロナウイルスが金
ルメール仏財務相
「経済支援策は450億ユーロ規模」
「株式市場は閉鎖せず、空売り規制など他にすべきことを実施」
ショルツ独財務相
「欧州は経済刺激策で協調すべき」
トルコ中銀声明
「新型コロナウイルスによるトルコ経済への悪影響を抑えるための
「金融機関にトルコリラと外貨の流動性を柔軟に提供」
「企業への信用供与を維持するため、銀行への流動性を提供」
クオモNY州知事
「新型コロナウイルスは45日でピークを付けると予想」
トランプ米大統領
「ムニューシン米財務長官は上院議員と会談し、新たな景気刺激策
「経済は急速に回復することを信じている」
「国民に1人当たり1000ドル以上の支援を検討」
ムニューシン米財務長官
「企業は最大1,000万ドルの納税を延期できるようにする」
「アメリカ合衆国内国歳入庁(IRS)は90日間の支払い延期に
「国民への支援金は2週間以内に支給することが可能」
「総額5000億ドルの国民支援を議員らに提案」
「今は財政赤字を心配する時ではない」
「上院議員と建設的な話し合いを持てた」
「議員は労働者と中小企業を心配している」
スナク英財務相
「新型コロナウィルスは経済的に緊急性を要する」
「このような経済的な戦いに直面したことはない」
「今まで想像してきた以上のことを政府は経済を支えるために介入
「企業向けに3300億ポンドの保証付き融資を利用可能に」
カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「新型コロナウィルスの拡大が急に米経済の危機になった」
「ウィルス拡大は急速にリセッションに陥りはじめる」
「健康の危機であり、金融危機ではない」
「国民がレイオフになると経済が回復するために何年も必要になる
18日04:00 メルケル独首相
「EU首脳は非加盟国からの入域禁止で合意」
ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁
「新型コロナウィルスの衝撃は2008年の金融危機とは異なる」
「米政府とFRBは一致団結し新型コロナウィルスへできることを
「2つの使命(最大限の雇.用と物価安定)へ回復の兆候が見られ
ボスティック米アトランタ連銀総裁
「リセッションは避けられそうな気がする」
「今のところ企業がレイオフをしたとは聞いていない」
「FRBの行動は現状できる最大限の刺激策を示すことだった」