2021年3月24日
3月23日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・早朝にNZ政
・欧州で広がりを見せている新型コロナウイル
・パウエルFRB議長は米下院金融サービス委員会で「我々は
・BOCが市場機能改善を理由に、1
・ドイツではロックダウンが延長され、欧州でワクチン接種が遅れ
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「状況は大幅に改善されているが、経済回復は完了には程遠い」
「経済回復は予想より迅速に進み、強化されているようだ」
「FRBはあらゆる手段を使い経済を支援することを約束」
「(インフレのリスクについて質問されて)我々は物価安定の責務
「我々は行き過ぎた高インフレに対処する手段ある」
「インフレは今年、経済の回復とともに上昇すると予想」
「将来の財政手段についてはコメントしない」
「テーパリング(量的緩和の縮小)については開始のかなり前に知
「一部の資産価格はやや高い」
「銀行の資本は十分」
ボウマン米連邦準備理事会(FRB)理事
「景気回復が完了に近づくまで緩和的な金融政策が必要」
「米経済の回復過程で中小企業にリスクが残っていることを懸念」
麻生財務相
「直ちに増税を考えているわけではない」
「引き続き2025年度までのPB黒字化達成に向け改革」
ロバートソン・ニュージーランド(NZ)財務相
「不動産投資家は新築をターゲットにすべき」
「新築への投資家は税制優遇を受ける」
イエレン米財務長官
(23日の議会証言テキストより)
「2022年に完全雇用が戻る可能性」
「経済対策で景気回復ができると確信」
「税制の変更を検討する予定」
「法人税の物価や消費者に与える影響は不明瞭」
「企業に打撃を与えるような政策は提案しない」
メルケル独首相
「私たちは今非常に深刻な状況にある」
「厳密に食料品店のみが営業可能」
「イースター期間のみ、教会にはオンラインのみでのサービス提供
「4月1日-5日は社会的接触が少ない静かな日とする」
「4月1日と3日は休日として扱われる」
レーンECB専務理事兼主任エコノミスト
「パンデミック緊急資産購入プログラム(PEPP)を通じた債券
ブリンケン米国務長官
「米国は北大西洋条約機構(NATO)との関係を再構築したい」
格付け会社フィッチ・レーティングス
「トルコ中銀総裁の更迭で金融政策の信頼性とインフレ抑制見通し
「トルコ中銀総裁解任の影響を見極め、新総裁の下での政策方針を
ボスティック米アトランタ連銀総裁
「インフレの上昇は一時的と予測」
「インフレが1970年代のような動きに戻るとは予想していない
「刺激策は永久に続くわけではない」
マクギネス欧州委員会委員(金融サービス担当)
「ロンドン金融街シティーのEU市場アクセスへの同等性について
カナダ銀行(BOC、カナダ中央銀行)
「残りのすべての危機流動性プログラムを停止する」
「量的緩和策の縮小開始時期については言及せず」
グラベル・カナダ銀行(中央銀行、BOC)副総裁
「債券購入ペースの調整は、政策金利の引き上げ時期に対する見解
「フォワードガイダンスで示されたポイントに到達し、インフレ目