2019年3月26日
3月25日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・週明け、五十日、月末、年度末
・リスクオフ継続
・日経平均が大幅安
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
エバンス米シカゴ連銀総裁
「米国経済は力強い状況にある」
「インフレ圧力は懸念していない」
「FF金利が中立に近づいているのは確か」
「現時点の金融政策は、緩和的でも引き締め気味でもなく、様子見
「今年のGDPは1.75%から2.00%」
「世界的な成長と通商政策の不透明さで下方リスクが高まった」
「コアインフレが加速すれば、利上げがいずれ適切になるかもしれ
「ダウンサイドリスクが現実的になったら、利下げをしなくてはな
「金利は適切な水準、(利上げを)停止するのは丁度良いタイミン
「中国経済の減速が世界的成長見通しを憂慮させている」
「低インフレ予測が停止の要因」
黒田日銀総裁
「出口では、当座預金への付利により収益は減少しやすい」
「債券取引損失引当金で出口への事前対応としては十分」
「国債利回りが徐々に上昇した場合、日銀は長期債へシフトする」
トルコ中銀
「価格安定のためにあらゆる金融政策や流動性を管理する措置を講
「金融市場の変動を注視する」
「先行指標は第1四半期の国内需要が緩やかに回復していることを
「最近の金融市場の変動は通常取引で、定期的な要因であり、不測
原田日銀審議委員
「金融政策運営は2%の物価目標を優先」
「金融緩和とともに生産性は上昇している」
モスコビシ欧州委員(経済・通貨担当)
「合意なき離脱は回避可能であり、回避されるだろう」
「ブレグジットについてはあらゆる事が依然として起こりうる」
スイス国立銀行(スイス中銀、SNB)
「数年間は利上げは無いと予測」
ハンソン・エストニア中銀総裁
「中期的にユーロ圏経済の減速は続く可能性がある」
ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁
「今年の利上げは多くても1回にとどまるだろう」
「金融政策については様子見を続ける」
メイ英首相
「(下院で)メイ首相の離脱協定案に対する3度目の本採決への支
「政府は依然として合意なき離脱の準備も継続している」
記録室の使い方は以下を参照ください
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