2019年3月28日
3月27日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・ニュージーランド中銀金利据え置き
・ニュージーランド中銀ハト派シフト
・英国議会で離脱8提案、すべて否決
・メイ首相、離脱協定後に辞任公表!?
・トルコ中銀オフショア金利1000%
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
RBNZ声明
「次の金利動向は引き下げの可能性がより高い」
「持続可能な雇用を最大化し、低く安定的なインフレを維持するた
「見通しに対するリスクバランスは下方向に変わった」
「住宅市場や設備投資の弱さから2018年の国内成長は減速した
ドラギECB総裁
「域内の経済は依然として比較的底堅い」
「見通しへのリスクは依然として下向き」
「インフレの目標への収れんは遅れているが、脱線はしていない」
「責務を達成するための手段は不足していない」
「必要であればECBはさらに利上げを遅らせることが可能」
レッドサム英下院院内総務
「現実的には、首相の協定案が唯一の離脱案」
「28日か29日に首相案が採決される可能性はある」
バルニエ英EU離脱・欧州委員会首席交渉官
「英国はEUに残留することもできる」
「4月12日まではあらゆる可能性が残っている」
「いずれにせよ決定するのは英国」
安倍首相
「海外経済の変動が著しくなっている」
「国際的リスクにマクロ政策運営の万全を期す」
デギンドスECB副総裁
「ユーロ圏は他地域からの影響に対して抵抗力は弱いが、ECBは
「FRB金融政策のユーロ圏物価や生産性への影響は限定的」
メルシュECB専務理事
「マイナス金利など、これまでに導入した政策が引き続き適切であ
ハセット米CEA委員長
「(米経済)第2四半期以降、年末までに強さ回復との見通しに変
ECB
「ユーロ圏の多くの国で住宅用不動産市況は脆弱」
「近い将来に追加的な政策措置が必要であること示唆」
記録室の使い方は以下を参照ください
ファンダメンタルズ分析の始め方! ~ファンダメンタルズ分析の基礎知識~