2019年3月31日
3月29日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・英国議会、メイ首相の離脱案否決
・臨時EUサミット開催予定(4月10日)
・カナダGDPの予想より上振れ
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
トランプ米大統領ツイート
「中国や他国との通商交渉はうまくいっている」
メイ英首相スポークスマン
「北アイルランドの地域政党・民主統一党(DUP)はメイ首相の
ブラード米セントルイス連銀総裁
「FRBの金融政策正常化はやれるところまでやった」
「できれば正しいタイミングで正常化を終わりたかった」
「逆イールドカーブは過去において信頼できる兆候」
「現時点で利下げを考慮するのは時期尚早」
「米経済は依然として良好、第2四半期以降は回復見込み」
ムニューシン米財務長官
「昨晩は生産的なワーキングディナーだった。今日も楽しみにして
「北京での建設的な米中通商協議を終了した」
「来週ワシントンで継続される協議を期待」
麻生財務相
「世界経済は米国を中心に緩やかに着実に回復し続けている」
「日本の景気は今の段階で悪いわけではない」
「今のところ追加対策は検討していない」
「通商問題、中国経済、欧州連合(EU)などのリスクに留意する
ウィルソン民主統一党(DUP)報道官
「DUPは離脱案を今回も今後も支持しない」
カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「イールドカーブが、投資家は低成長を予測しているということを
「労働市場に緩みがあると引き続き信じている」
「来年利上げするべきかと判断するのは時期尚早」
「FRBの休止に満足。利上げする理由はない」
「米景気が実際に減速しているとの結論に達した場合は利下げ支持
「利下げが必要かどうかを決定する前に数カ月のデータが必要」
メイ英首相
「議会は深刻な選択に直面」
「英国のEU離脱にコミット」
マクロン仏大統領
「フランスは合意なきブレグジット(英・欧州連合離脱)への準備
カプラン米ダラス連銀総裁
「2019年の利上げを予想しなかった」
ベイカーERG(欧州調査グループ=保守党内のEU離脱強硬派)
「(否決の投票結果)メイ首相の提案に対する最後通告」
欧州連合(EU)報道官
「4月12日の英国の合意なき離脱は起こり得る」
ドッズ民主統一党(DUP、北アイルランド地域政党)副党首
「メイ英首相は、早急に彼女の提案からバックストップの削除を」
クルツ・オーストリア首相
「英国は2-3週のうちに離脱案を提出するか、ハードブレグジッ
メイ英首相報道官
「メイ首相による離脱案を否決した本日の投票結果は不透明感を高
トランプ米大統領
「メキシコが直ちに米国への不法移民流入を止めなければ、来週に
クオールズ米連邦準備理事会(FRB)副議長
「将来のどこかの時点で利上げ必要になるとみている」
「現時点で忍耐強くあることは非常に快適」
「コアインフレは2%近く、全体的なインフレ率は低下」
「私の中立金利の予測はFRBより上」
「米国の先行きに楽観的、健全な成長を維持できる」
仏官邸
「合意なきブレグジット(英・欧州連合離脱)の可能性が高まった
クドロー米国家経済会議(NEC)委員長
「FRBは0.50%の利下げをするべき」