2025年3月5日
3月4日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・カナダとメキシコ、中国を
・中国は米国が中国を対象として関税措置を発動したことに対
・フォンデアライエン欧州委員長が提案した8
・「米
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
3月5日7時時点
3月5日10時時点
◎昨日の株価
3月5日10時時点
◎昨日の要人発言
加藤財務相
「日本は通貨安政策を取っていない」
「先般の為替介入を見ればそれは理解できるだろう」
「為替の基本スタンスはベッセント氏ともG7などで確認」
2月豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨
「基調的なインフレ率は11月に予測されていたよりも短期的には
「労働市場は依然として逼迫していると判断」
「賃金の伸びは鈍化」
「メンバーは12月の四半期のインフレが予想よりも弱かったこと
「メンバーは今回の会合で金利を引き下げるという論拠が総合的に
「基調インフレが引き続き低下し、予想よりもやや速いペースで低
「2023年11月に金利を引き上げた際の保険はもはや不要であ
「メンバーは政策をあまりに早く緩和するとインフレ圧力が高まる
「今回の会合での決定はインフレ率の抑制に向けた進展を認める一
「今後の決定は入手されるデータとリスク評価の進展に基づいて行
「インフレ率を目標に戻すことは、引き続き理事会の最優先事項で
中国商務省
「中国は米関税措置に断固として反対」
「中国は利益を守るために必要な措置を講じる」
トルドー・カナダ首相
「カナダの報復関税は午前0時1分に発動」
「カナダ国民は戦いから退かない」
「米国からの輸入品300億カナダドル相当に25%の関税を即時
「21日以内にさらに1250億カナダドル相当の米国輸入品に2
「WTOとUSMCAを通じて米国の関税に異議を唱える」
「米政府が米国民の雇用を危険にさらすことを選んだ」
石破首相
「日本として通貨安政策を取っていない」
「為替については日米の財務相で引き続き緊密に議論」
「為替について米大統領から電話があった事実はない」
ウクライナ政府
「米国によるウクライナ軍事支援の一時停止は、ロシアへの降伏を
ロンバール仏財務相
「防衛費をより多く、より迅速に支出しなければならない」
「企業への増税は望んでいない」
フォンデアライエン欧州委員長
「欧州再軍備で8000億ユーロ近くを投入する可能性」
「全欧州的な防衛で1500億ユーロの融資を提案」
ロシア大統領府
「武器供給の停止はウクライナを和平に向かわせる可能性がある」
「関係を正常化するためには、制裁の負担を解除する必要がある」
ベッセント米財務長官
「中国の輸出モデルは受け入れられない」
「米国はエネルギーの主要輸出国になる」
「市場はトランプのエネルギー支配計画を理解している」
「金利を引き下げることに注力している」
「銀行規制緩和を実施する」
英首相報道官
「スターマー英首相とトランプ米大統領が3日に電話会談を行った
「英米首脳は、ウクライナの恒久的な平和を望んでいる」
シェインバウム・メキシコ大統領
「政府はフェンタニルと安全保障の面で成果を上げた」
「メキシコに対する米国の関税は正当性がない」
「対抗措置を9日に発表する」
ラトニック米商務長官
「各国がフェンタニルの流通を止められることを証明できれば、関
「4月2日に貿易はリセットされる」
「短期的な価格変動はあり得る」
「(中国について)彼らは米国に巨額の関税を課している」
トランプ米大統領
「企業が米国に移転すれば関税はかからない」
「カナダが米国に報復関税を課した場合、米国の報復関税は直ちに
ゼレンスキー・ウクライナ大統領
「戦争終結に向けて速やかに取り組む用意」
「ウクライナは天然資源と安全保障の取引に調印の用意」
メルツ独次期首相
「国防費に対する債務ブレーキを改革し、1%を超える支出を免除
「5000億ユーロの特別防衛基金を設立する」
ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
「関税はインフレにいくらか影響を与える」
「関税がどのように機能するかについては依然として不確実性が高
「インフレ率は時間の経過とともに2%まで低下すると予想」
「現時点で政策変更の必要性は感じない」
「関税が物価に及ぼす影響を織り込み始めている」
「物価見通しはいくらか高くなった」