2021年3月6日
3月5日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・アジア時間に黒田日銀総裁が長
・2月米雇用統計で非
・米10年物国債利回りは一時1.6238%前後と昨年2月
・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは米雇用
・米追加経済対策成立の見通しや良好な米経済指標を受けて、イ
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎IMM通貨先物ポジション
◎昨日の要人発言
黒田日銀総裁
「経済・物価見通し、下振れリスクのほうが大きい」
「景気は基調として持ち直している」
「政策点検、YCCや資産買い入れなど各種施策を点検」
「YCCは適切に機能しており、変更はない」
「新型コロナの影響を注視し、必要なら躊躇なく追加緩和」
「長期金利変動幅、拡大する必要があるとは考えない」
「現在は債券市場のイールドカーブを低位安定する必要がある」
「ETF購入、メリハリつけ市場状況に応じた弾力化が正しい」
李中国首相
「2021年のGDP成長率目標を6%超に設定する」
「2021年の財政赤字は対GDP比で前年の3.6%に対して3
「人民元の為替レートを基本的に安定させ続ける」
「台湾独立を目指す活動を断固として阻止」
カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「労働市場が更に拡大するとよいが、新型コロナやそのワクチン次
「2023年までに完全雇用に戻れれば素晴らしいことだ」
「雇用市場が引き締まれば賃金が上昇し、インフレ2%に達するだ
「現在の金利上昇は懸念していない」
ブラード米セントルイス連銀総裁
「2021年には堅調な経済が見込まれる」
「持続的に2%を超えるインフレを歓迎する」
「10年債利回りは現在パンデミック前の水準に戻っている」
「無秩序な動きには懸念を抱くだろう」
「労働市場にはまだ多くの改善が必要」