2025年3月6日
3月5日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・ユーロは欧州各国によるウクライナ
・米国はウクライナとの情報共有を打ち切った
・独与野党が財政赤字を一定の規模に抑え
・2月
・米ホワイトハウスのレビット報道官が4日に発
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
3月6日7時時点
3月6日8時時点
◎昨日の株価
3月6日8時時点
◎昨日の要人発言
ラトニック米商務長官
「カナダとメキシコについて4月2日に関税の変更があるだろう」
「トランプ米大統領はおそらく、カナダとメキシコへの関税の軽減
「今日の午後にカナダとメキシコについて発表があると予想」
「4月2日以降の関税は非常に堅固で、非常に思慮深いものになる
「予算を均衡させれば金利は下がるだろう」
「均衡予算により金利が下がると、住宅市場と株式市場が爆発的に
「2026年に米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)を再交
「自動車を含むUSMCAへの対応に注目している」
内田・日銀副総裁
「今後も物価と賃金の動向に応じて政策金利を引き上げ、金融緩和
「長期金利は市場で自由に形成されるが、急激な上昇時には日銀が
「想定される程度のペースの利上げなら、経済の反応確認しながら
「短期政策金利の運営、および国債買い入れの考え方に変化はない
「大規模緩和からの移行において、安定的に金利が形成されるよう
「日銀が答えだけを伝えると、市場の基調な情報想像機能を消して
「基調的な物価上昇率はまだ2%に至っていない」
「2%の物価目標は達成できると予想」
「物価の基調を考える上で最も重要なのは賃金」
「想定利上げペース、特定のペースを念頭に置いてない」
「基調物価は幅があり、上昇しているが2%に達してない」
「ターミナルレートは今の段階で分からない」
「(ターミナルレート)利上げしていく中で結果として分かる」
「金融政策、特に為替について誘導を意図したものではない」
「利上げペース、先行きの経済・物価・金融情勢次第」
「賃上げ率、高ければ高いほど基調的物価上昇率を引き上げる」
トランプ米大統領
「インフレ抑制のためには、エネルギーコストを急速に削減するこ
「米国内での原油増産をあらためて求めた」
「CHIPS法で半導体メーカーに資金供給するつもりはない」
「アラスカの天然ガスパイプラインに日本、韓国などが巨額の投資
「メキシコやカナダに補助金を支払うつもりはない」
「ウクライナ大統領は交渉のテーブルに着く用意」
「ウクライナはいつでも鉱物資源合意に署名する用意」
「トルドー・カナダ首相と話した」
「トルドー首相との電話はやや友好的な雰囲気で終わった」
「トルドー首相は私に関税について何ができるか尋ねた」
加藤財務相
「為替は市場で決定されると米側と認識共有している」
ウクライナ当局者
「米国との情報共有は依然続いている」
ウォルツ米大統領補佐官
「トランプ大統領は交渉が確定すればウクライナ支援の一時停止を
「ウクライナとの天然資源取引、今は良い方向に」
グリーン英中銀金融政策委員会(MPC)委員
「金融政策が引き続き制限的になる可能性の方が高い」
「金融刺激策の解除には慎重かつ段階的なアプローチを維持するの
「持続的なインフレが自然に低下する可能性は低い」
ベイリー英中銀(BOE)総裁イングランド
「インフレ率の上昇は予想されるが、それは数年前のようなもので
「経済が弱体化しているため、第2ラウンドのインフレの影響を受
ピル英中銀金融政策委員会(MPC)委員兼チーフエコノミスト
「基調的なインフレを抑えるためにやるべきことはまだある」
「より大規模で急速な引き下げは懸念している」