2025年3月7日
3月6日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・「連合の傘下労組が要求した今年の春闘で
・欧州中央銀行(ECB)は6日、政策金利を市場予想通り2.65
・声明文は従来の「金融政策は引き締め的」
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
3月7日7時時点
3月7日8時時点
◎昨日の株価
3月7日8時時点
◎昨日の要人発言
トルコ中銀声明
「引き締め的な金融スタンスは維持」
「インフレの著しい持続的な悪化が予見される場合、金融政策手段
「すべての金融政策手段が断固として使用される」
「ディスインフレ水準を維持」
「インフレ見通しに焦点を当てて、会合ごとに慎重に政策金利を調
ショルツ独首相
「欧州連合(EU)は、財政規則を変える必要がある」
「ドイツは、防衛支出のため法律を変える準備をしている」
カラスEU外相
「国防費をまかなうためのあらゆる選択肢がある」
「欧州連合(EU)の財政規則を変更するのも選択肢のひとつ」
欧州中央銀行(ECB)声明
「ディスインフレのプロセスは順調に進んでいる」
「インフレはスタッフ予想通り概ね推移し続けており、最新の予測
「スタッフ予測では総合インフレ率が2025年に平均2.3%、
「2025年の総合インフレ率の上方修正は、エネルギー価格の動
「スタッフはエネルギーと食品を除いたインフレ率について、20
「基調インフレ率の大半の指標は、インフレ率がECBの中期目標
「金融政策は大幅に緩和されつつあり、利下げによって企業や家計
「経済は引き続き課題に直面しており、スタッフは成長予測を再び
「実質所得の上昇と過去の利上げの影響の徐々に薄れつつあること
「理事会はインフレが中期目標の2%で持続的に安定することを確
「特に不確実性が高まっている現在の状況では、理事会はデータに
「理事会の金利決定は入手する経済・金融データ、基調的なインフ
「理事会は、特定の金利経路を事前にコミットしない」
ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「賃金の伸びは予想通り鈍化」
「貿易政策の不確実性の高さが成長の足かせ」
「高い不確実性が投資や輸出を抑制」
「サービス業は回復力がある」
「1月、2月の雇用の伸びは鈍化」
「労働需要は緩和」
「最近の賃金交渉は圧力緩和を示唆」
「関税の引き上げはユーロ圏の成長を弱める」
「関税がなければ輸出は世界的需要の恩恵を受ける」
「不確実性が高まり、経済に悪影響」
「地政学的緊張が不確実性の大きな原因」
「地政学的な緊張は両方向のインフレリスクつくり出す」
「インフレ期待の大半の指標は2%回帰を裏付けている」
「成長リスクは下振れ方向」
「ECBは漸進的な政策アプローチに移行」
「EU首脳会議の結果に大きな注意を払う」
「リスクと不確実性はあらゆる部分にある」
「データが示唆するならECBは休止する」
「ECBは事前にコミットしない、データを基に決定する」
「決定は全会一致、誰も反対はしなかった」
「防衛支出の影響はいかなる結論も時期尚早」
「インフレの2%目標は2026年の極めて早い段階に達成へ」
ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁
「経済は概ね順調に見えるが、脅威もある」
「ドルの準備資産としての地位を脅かす要因についてますます懸念
「企業と消費者の信頼感は低下。これは良くない」
「インフレ圧力の低下がリスクにさらされていることを懸念」
トルドー加首相
「協議は継続、関税の撤回を目指す」
ラトニック米商務長官
「トランプ米大統領はUSMCAの全製品に対する関税を延期する
トランプ米大統領
「メキシコに対する関税、USMCA準拠品は適用外」
「メキシコのUSMCA準拠品、4月2日まで関税免除」
「船舶建造計画にはインセンティブが含まれる」
「関税のほとんどは4月2日に発動予定」
「短期的にちょっとした混乱があるだろう」
「カナダから木材や車やエネルギーを必要としていない」
「カナダとインドは高関税国だ」
「大きな関税は4月に行われる」
「鉄鋼とアルミニウムへの関税は来週発効する」
シェインバウム・メキシコ大統領
「中国との関税を見直さなければならない」
「中国製品の一部を自国での調達に切り替える」