4月11日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

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2019年4月12日

4月11日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

目次

◎昨日の注目点

 

 

・英国離脱期限の延期決定(10月31日まで)

・目立った注目点なし

 

 

◎昨日の主要通貨強弱グラフ

 

 


4月12日6:00時点

 

 

 

 

◎昨日の株価

 

4月12日6:00時点

 

 

 

 

 

◎各国長期金利

 

 米10年債利回りチャート     オレンジ:5年債      赤:2年債

 

 

 

 日10年債利回りチャート

 

 

 

 ドイツ10年債利回りチャート

 

 

 

 イタリア10年債利回りチャート

 

 

 

 スペイン10年債利回りチャート

 

 

 

 ポルトガル10年債利回りチャート

 

 

 

 ギリシャ10年債利回りチャート

 

 

 

 イギリス10年債利回りチャート

 

 

 

 フランス10年債利回りチャート

 

 

 

 トルコ10年債利回りチャート

 

 

 

 南ア10年債利回りチャート

 

 

 

 ブラジル10年債利回りチャート

 

 

 

 メキシコ10年債利回りチャート

 

 

 

 カナダ10年債利回りチャート

 

 

 

 オーストラリア10年債利回りチャート

 

 

 

 ニュージーランド10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

◎商品先物・インデックス先物

 

 ドルインデック 日足チャート

 

 

 

 VIX指数チャート

 

 

 

 WTI原油価格 日足チャート

 

 

 

 金価格 日足チャート

 

 

 

 鉄鉱石価格チャート

 

 

 

 

 

◎昨日の要人発言

 

 

トゥスクEU大統領
「EU首脳が英国の離脱延期で合意と確認」
「英国は延長の日付に合意した」
英国に最善の解決を見つけられるように時間を与えた
問題を6カ月で解決できるようにさせた

クルツ・オーストリア首相
「ハードブレグジットを避けるために支援することで合意」

ユンケル欧州委員長
離脱協定案の再交渉はできない
英国は欧州議会選挙に参加する可能性が高い

ルッテ蘭首相
ブレグジットの10月31日から、更なる延期はより困難

メイ英首相
出来るだけ早くEUから離脱する
延長期間は引き続きEUの権利と義務を有する
5月22日までに離脱することができれば、EU選挙に参加する必要はない
英国は、議会がEU離脱協定案を承認すれば、ただちに離脱でき
「多くのEU諸国は、離脱期限の延長を望んでいる」

トランプ米大統領
EUが英国とブレグジットに厳しいのは残念だ
EUは米国にとって、いつも残忍な貿易相手国だ

中国商務省
「電話での米中通商協議は、残りの課題について緊密に連絡取りながらフルスピードで作業を行っている」

フェルホフスタットEU離脱欧州議会交渉担当者
英国は離脱を撤回して、離脱の是非を問う2回目の国民投票の実施で野党・労働党と合意すべき

ビルロワドガロー仏中銀総裁
必要な限り緩和政策を行うことを我々が決定したことは明らか
ユーロ圏の経済は減速しているが、リセッションではない

クドローNEC委員長
パウエル氏が良いFRB議長になると信じている
ハーマン・ケイン氏をFRB理事に推薦する考えは変らない

ブラード米セントルイス連銀総裁
「3月のFOMCでは金融政策正常化の終わりを示した」

クラリダFRB副議長
「労働市場は堅調」
「インフレは抑制されており、長期的なインフレ期待は低い」
ブレグジットを含むリスクが依然として米国の見通しを暗くしている
米経済は2018年の堅調なペースから減速するだろう

ビスコ伊中銀総裁
「ECBはマイナス金利の効果を分析し、協議している」

ラガルドIMF専務理事
「関税、貿易障壁といった自傷行為を避ける必要」

ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
「FRBは辛抱強さを継続しなければいけない」
「金融政策を調整する余地はある」
「バランスシートの正常化は基本的には金融市場の状況を変えていない」

ブレイナードFRB理事
「FRBは生産性の向上を望む」
「インフレ2%を確認することに焦点を当てた」
「FRBは忍耐強くなるだろう」

英首相報道官
メイ英首相とコービン英労働党党首は本日会談した

トランプ米大統領
「時期がくれば北朝鮮への経済制裁を緩めるだろうが、交渉中は制裁を継続する」
「北朝鮮への制裁は正しい水準」

麻生太郎財務相
世界経済にブレグジットなどの下方リスクがある
日米間の貿易・投資をさらに促進する

カーニーBOE総裁
合意なきEU離脱は世界経済にとって3大リスクの1つ
「離脱延期により合意なき離脱の可能性は低下した」

カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
2.3%のインフレが数年続いたとしても問題はない
「量的緩和は効果的なだが景気回復勢いづけるものではない」
米雇用は最大ではなく、インフレも目標を下回っている

黒田東彦日銀総裁
「世界景気は減速に直面している」
2019年下期から景気は回復し、20年には十分な成長がみられるだろう

 

 

 

 

記録室の使い方は以下を参照ください


ファンダメンタルズ分析の始め方! ~ファンダメンタルズ分析の基礎知識~

 

 

 

 

 

 

 

 

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