2021年4月28日
4月27日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・日銀は金融政策の現状維持を発表、日銀展望では2021年
・4月米消費者信頼感指数が121.
・石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
4月28日6:00時点
◎昨日の株価
4月28日6:00時点
ダウ平均日足チャート
S&P500日足チャート
ナスダック日足チャート
日経225日足チャート
日経500日足チャート
◎各国長期金利
米10年債利回りチャート
日10年債利回りチャート
ドイツ10年債利回りチャート
イタリア10年債利回りチャート
スペイン10年債利回りチャート
ポルトガル10年債利回りチャート
ギリシャ10年債利回りチャート
イギリス10年債利回りチャート
フランス10年債利回りチャート
トルコ10年債利回りチャート
南ア10年債利回りチャート
ブラジル10年債利回りチャート
メキシコ10年債利回りチャート
カナダ10年債利回りチャート
オーストラリア10年債利回りチャート
ニュージーランド10年債利回りチャート
◎商品先物・インデックス先物
ドルインデックスチャート
VIX指数チャート
WTI原油価格チャート
金価格チャート
銀価格チャート
銅価格チャート
鉄鉱石価格チャート
材木価格チャート
◎昨日の要人発言
日銀声明
「景気は基調として持ち直している」
「海外経済、総じてみれば回復している」
「片岡委員は長短金利引き下げで緩和強化が望ましいとして反対」
黒田日銀総裁
「国内景気は基調としては持ち直している」
「国内景気は先行き、回復していくとみられる」
「消費者物価は当面小幅マイナスで推移する」
「経済・物価見通しは下振れリスクの方が大きい」
「必要な時点まで現行の政策を継続する」
「新型コロナの影響を注視し、必要なら躊躇なく追加緩和」
フォンデアライエン欧州委員長
(欧州議会でのEU英間の貿易協定の投票を前に)
「欧州連合(EU)と英国の間ではいくつかの問題が生じている」
イングベス・リクスバンク(スウェーデン中銀)総裁
「インフレ予測は2%近辺で、それは良いことだ」
「金融政策の方向性を変更するには早すぎる」
米国疾病予防管理センター(CDC)
「ワクチン接種完了者は一部屋外でのマスク着用を免除」
◎当面の金融政策運営について
1. 日本銀行は、本日、政策委員会・金融政策決定会合において、以下
(1)長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)(賛成8反
次回金融政策決定会合までの金融市場調節方針は、以下のとおりと
短期金利:日本銀行当座預金のうち政策金利残高に▲0.1%のマ
長期金利:10年物国債金利がゼロ%程度で推移するよう、上限を
(2)資産買入れ方針(全員一致)
長期国債以外の資産の買入れについては、以下のとおりとする。
①ETFおよぴJ-REITについて、それぞれ年間約12兆円、
②CP等、社債等については、2021年9月末までの間、合計で
2.日本銀行は、2%の「物価安定の目標」の実現を目指し、これ
マネタリーペースについては、消費者物価指数(除く生鮮食品)の
引き続き、①新型コロナ対応資金繰り支援特別プログラム、②国債
当面、新型コロナウイルス感染症の影響を注視し、必要があれぱ、
◎日銀展望リポート
● 日本経済の先行きを展望すると、当面の経済活動の水準は、対面型
● 先行きの物価を展望すると、消費者物価(除く生鮮食品)の前年比
● 2022年度までの見通しを前回の見通しと比べると、成長率につ
● こうした先行ぎの見通しについては、感染症の帰趨やそれが内外経
● リスクバランスは、経済の見通しについては、感染症の影響を中心