4月3日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

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2019年4月4日

4月3日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

目次

◎昨日の注目点

 

 

・米中通商協議が進展との報道

・メイ首相と野党労働党のコービン党首と会談

・Brexit審議、再度合意なき離脱回避で可決

・原油価格、鉄鉱石価格上昇

 

 

 

◎昨日の主要通貨強弱グラフ

 

 


4月4日6:00時点

 

 

 

 

◎昨日の株価

 

4月4日6:00時点

 

 

 

 

◎各国長期金利

 

 米10年債利回りチャート     オレンジ:5年債     赤:2年債

 

 

 

 日10年債利回りチャート

 

 

 

 ドイツ10年債利回りチャート

 

 

 

 イタリア10年債利回りチャート

 

 

 

 スペイン10年債利回りチャート

 

 

 

 ポルトガル10年債利回りチャート

 

 

 

 ギリシャ10年債利回りチャート

 

 

 

 イギリス10年債利回りチャート

 

 

 

 フランス10年債利回りチャート

 

 

 

 トルコ10年債利回りチャート

 

 

 

 南ア10年債利回りチャート

 

 

 

 ブラジル10年債利回りチャート

 

 

 

 メキシコ10年債利回りチャート

 

 

 

 カナダ10年債利回りチャート

 

 

 

 オーストラリア10年債利回りチャート

 

 

 

 ニュージーランド10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

◎商品先物・インデックス先物

 

 

 ドルインデックス 日足チャート

 

 

 

 VIX指数チャート

 

 

 

 WTI原油価格 日足チャート

 

 

 

 金価格 日足チャート

 

 

 

 鉄鉱石価格チャート

 

 

 

 

 

◎昨日の要人発言

 

 

民主統一党(DUP、北アイルランド地域政党)
嘆かわしいブレグジットへの対応後、メイ首相がしたこと(労働党に助けを求たこと)は驚きではない

関係筋(FT報道)
米中は、通商巡り最終合意に近づいている
米中高官は、合意に向け懸案事項の大半を解決している
米中高官は、通商合意の履行方法巡り依然として議論している

レットウイン英保守党議員
「ブレグジットの延期を探る作業は、計画通り行われている」
コービン労働党党首は取引が出来る相手

ウォーカー英ブレグジット担当副大臣
水曜日にメイ首相がコービン労働党党首と会うと思われる

バークレー英・EU離脱担当相
水曜に首相はコービン労働党党首と話し合う
「労働党と労働者の権利などについて話し合う」
「労働党は(ブレグジット後の)将来の関係について懸念している
4月10日に欧州連合(EU)が離脱延期を拒否すれば、合意なき離脱の可能性がいまだにある
合意なき離脱への準備はしている

メクラーSNB理事
「長期的な低金利は、世界的な経済成長への懸念を反映している」

クルツ・オーストリア首相
現時点ではブレグジットの延長を認める理由はない
「英国のカオスは変わっていない」
もし英国議会の状況が変わったら、欧州連合(EU)の指導者は延長について考慮することはできる

メイ英首相
ブレグジット(欧州連合離脱)なしは悪いブレグジットよりましだが、我々は良いブレグジットを目指す

ユンケル欧州委員長
4月12日の合意なき英・欧州連合(EU)離脱シナリオが有力
「EUはその準備をしている」

モスコビシ欧州委員(経済・通貨担当)
英国が12日に合意なきEU離脱に陥るリスクが高まっている

カーニー・イングランド銀行(BOE)総裁
合意なき離脱のリスクは驚くほど高い

英最大野党・労働党
「メイ首相とのEU離脱協議は建設的。今後も継続する」

最大野党・英労働党のコービン党首
メイ首相は議会のこう着状態を脱却する提案を行わなかった
協議は有効だったが結論は出なかった
「協議は建設的だった」

 

ハモンド英財務相
来週の臨時EU首脳会議前に本採決を実施する必要はないが、もし可決という結果をメイ首相が持っていけるようならば何かしらのボーナスを得られる可能性も
5月下旬の欧州議会選の準備が必要になるかもしれない

 

カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「FRB 最大雇用が何かを完全に見誤った」
大統領は自由に意見を述べることができるが、FRBはその話を聞かないだろう
米経済が過熱しているとも思わないし、ブレーキを踏む必要はな

「FRBはノイズのあるデータに反応して今利下げをするべきではない」
リセッション対策ではまず利下げとなるが、量的緩和やフォワードガイダンスを活用する可能性も

 

 

 

 

 

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