2020年5月1日
4月30日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・欧州中央銀行(ECB)は金融政策の現状維
・ECBは条件付き長期リファイナンスオペ(TLTRO3)の最低金利を中銀預金金利より50ベーシスポイント低い水準に引き下げ
・条件を付けない長期リファイナンスオペ「パンデミック緊急長期リファイナンスオペ(PELTRO)」の金利はリファイナンスオペの最低応札金利より25bp低くする
・月末のロンドン16時(
・3月米個人消費支出(PCE)は前月比7.5
・前週分の米新規失業保険申請件数は383.9万件と予想の3
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
黒田日銀総裁
「政府の経済対策に対応した中小支援策は臨時会合などをやって早
コンテ伊首相
「抑制策の緩和はそれぞれの地方の状況による」
「被雇用者や自営業者向けに250億ユーロの支援策を用意」
「新たな企業支援策には150億ユーロ」
欧州中央銀行(ECB)声明
「パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)を7500億ユー
「PEPPの規模を拡大する準備がある」
ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「今年のユーロ圏経済は5-12%縮小する可能性」
「回復のスピードや規模は依然として不透明感が高い」
「断固としたECBの措置は重要なサポートとなる」
「パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)を必要な限り延長
「ECBはあらゆる手段を講じる用意がある」
「最近の経済データは異例の低下」
「新型コロナの経済への影響は第2四半期にはさらに厳しくなる可
「ECBは金融面で域内が断絶するリスクを容認しない」
英首相報道官
「ロックダウンの早期解除という博打はしない」
「EUとのブレグジット交渉が生産的な進展をしているかどうかの
ハセット・ホワイトハウス経済顧問
「経済に更なる刺激策が必要ならば、ホワイトハウスはより良いア
「4月の失業率は19%くらいになると予測」
「下半期の市場は力強いものとなるだろう」
ショルツ独財務相
「段階的な規制緩和が今なら可能かもしれない」
メルケル独首相
「移動制限解除を議論するのは時期尚早」
ジョンソン英首相
「新型コロナウィルスのピークを超えた」
「どのようにウイルスを抑圧し、経済をサポートするか着手する」
「来週にどのように経済を動かし、子供を学校に戻し、働きに行く
クドロー米国家経済会議(NEC)委員長
「中国保有の米国債の一部を帳消しにするとの報道は事実無根」
「米債務への十分な信頼と信用は神聖」
「ドルを世界の準備通貨として維持するとコミット」