2019年4月5日
4月4日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・イタリア景気見通し引き下げの可能性
・英議会、離脱期限の再延期申し入れ案可決
・メイ首相、野党労働党のコービン党首と会談
・トランプ大統領、劉中国副首相会談
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「FRBはノイズのあるデータに反応して今利下げをするべきでは
「リセッション対策ではまず利下げとなるが、量的緩和やフォワー
ハモンド英財務相
「来週の臨時EU首脳会議前に本採決を実施する必要はないが、も
「5月下旬の欧州議会選の準備が必要になるかもしれない」
黒田日銀総裁
「金融政策運営は金融情勢も十分勘案して進めていく」
「粘り強く現在の金融緩和を続けていく」
「2%の目標達成にはなお時間を要する」
麻生財務相
「日本を現代金融理論(MMT)の実験場にする気はない」
安倍首相
「危機があれば円が買われるように日本の信用は十分にある」
ホワイトハウス高官
「本日、トランプ米大統領が劉鶴中国副首相と会談する予定」
バークレー英・EU離脱担当相
「離脱の合意ある・なしは英議会だけで決めるものではなく、EU
レッドサム英議会上院議長
「労働党・保守党の話し合いによって離脱に関する議会の行程が決
「決定には来週の金曜日まで時間が必要になるだろう」
メイ英首相報道官
「保守党・労働党の党首会談は10時(日本時間18時)に始まっ
「話し合いではお互いに妥協が必要」
「10日のEUサミット前に進展することが目標」
「メイ首相と労働党のコービン党首のチームは明日5日に再び協議
欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨(3月7日分)
「基本線としては今年後半には安定的な成長に戻ると予測」
「成長の鈍化が賃金から価格に移る可能性」
「成長の弱さとインフレの調整は、当初の考えよりも長引いている
トランプ米大統領
「FRBによる不必要で破壊的な措置にも関わらず、米経済は非常
「中国やカナダ・メキシコとの貿易協定をめぐる動きは良好」
ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
「見通しはポジティブ、成長は順調」
「金融政策は正しいところにある」
格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)
「トルコ、現時点で格下げのリスクはない」
ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁
「せいぜい2019年に1回、20年に1回の利上げ」
「見通しは依然としてポジティブ」
「今後の緩慢な成長は経済破綻の兆候ではない」
「今年のGDPは2%を若干上回ると予想」
「労働市場は依然として持続的成長を示している」
メスター米クリーブランド連銀総裁
「景気が回復すれば、若干金利を引き上げる必要がある」
「最近の経済はデータは第1四半期の成長鈍化を示唆」
「第1四半期景気の鈍化は一時的と予想」
「今年の米GDP成長率は2%と見込む」
メルケル独首相
「英国の合意なきEU離脱を避けるために全力を尽くす」
トランプ米大統領
「今後4週間以内に米中貿易合意の可能性」
「貿易交渉は急速なペースで進展している」
「知財権保護と一部の関税で引き続き解決が必要」
「今日、劉・中国副首相と関税について協議」
一部報道
「イタリ
記録室の使い方は以下を参照ください
ファンダメンタルズ分析の始め方! ~ファンダメンタルズ分析の基礎知識~