2019年5月2日
5月1日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・NZ雇用が悪化
・FOMC政策金利据え置き発表
・パウエル議長タカ発言でドル買い
・VIX指数が「15」間際
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁
「米国とともに低金利の環境は予想し得る未来」
「ブレグジット合意については楽観的」
メイ英首相
「EU離脱という政府方針は変わらず」
「ブレグジットに対する不透明感を出来るだけ早く取り除かなけれ
「ブレグジットについて、次に何が起こるかは政府以外の要因にも
「将来的なEUとの関税は幾つか異なったアプローチがある」
「労働党の関税方針にできるだけ近づけることを目指している」
メイ英首相
「ウィリアムソン国防相を罷免すると発表」
米連邦公開市場委員会(FOMC)声明
「3月会合以降に得られた情報によると、労働市場は依然として堅
「ここ数カ月の平均雇用者数は増加しており、失業率は低いまま」
「最近の指標は、第1四半期の家計支出と設備投資の伸びが鈍化し
「前年同月比で見ると、全体のインフレ率と食料とエネルギー以外
「結局のところ、市場ベースの指標はここ数カ月低いままであり、
「委員会は法律上与えられた責務に従って、雇用最大化と物価安定
「これらの目標を支援するに当たり、委員会はFF金利の目標誘導
「委員会は、経済活動の持続的な拡大、力強い労働市場の状況、委
「世界経済と金融の動向、落ち着いたインフレ圧力を考慮し、どの
「FF金利の目標誘導レンジの将来的な調整の時期と規模を決める
「この評価は、労働市場の状況に関する指標、インフレ圧力やイン
「政策を全会一致で決定」
米連邦公開市場委員会(FOMC)
「超過準備預金金利を従
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「FRBは対称的な2%のインフレ目標に強くコミット」
「インフレはいくぶん弱まっている」
「堅調なファンダメンタルズが景気をサポート」
「個人消費や企業投資は増加するだろう」
「インフレは一過性の要因が作用している可能性」
「貿易交渉は進展し、ハードブレグジットのリスクは低下している
「超過準備預金金利は小幅な技術的調整。政策シフトではない」
「金利はいずれの方向にも動かす強い論拠が見られない」
「必要ならFF金利制御のためのツールを使用する」
「FF金利制御のために他の調整を予想せず」
記録室の使い方は以下を参照ください
ファンダメンタルズ分析の始め方! ~ファンダメンタルズ分析の基礎知識~