2020年5月15日
5月14日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・東京や大阪などを除く39県の緊急事態宣言解除が諮問委員
・4月の豪雇用統計は
・トランプ米大統領が「強い
・トランプ米大統領はFOXニュースとのインタビューで「中
・トルコ中銀が他中銀との通貨スワップ設定・
・トルコ金融当局が日英の当局者と通貨スワップ設定について
・WTI原油先物は前日比で約9%高まで上昇
・メキシコ中銀は金融政策決定会
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
イラク石油相
「石油輸出国機構(OPEC)プラスの減産に明確にコミットする
オアNZ準備銀行(RBNZ)総裁
「しばらく低金利を維持することが金融政策としての役目」
「量的緩和がベストな選択肢、マイナス金利には運用上の課題が残
「債券の直接購入を除外しない」
トランプ米大統領
「マイナス金利にすべきだと強く感じる」
「マイナス金利への見解の違いはあるが、パウエル氏のFRB議長
「米国は強いドルを持っている。今はドル高がいい」
「今は強いドルを持つのに良い時期」
「米失業率は9月までに10%以上」
「新型コロナウイルスのパンデミックは、グローバリズム時代が終
「米国外で生産活動を行う企業に課税できる」
「中国とは通商協議の再交渉は行わない」
「新型コロナウイルスに関する中国の情報はひどいもの」
「中国はワクチンに関する情報を盗むつもりだが、我々は阻止でき
ムニューシン米財務長官
「第2四半期は経済にとって悪い四半期になる」
「来年は素晴らしい経済になるだろう」
「経済再開まで時間をかければ、経済的なダメージを与える大きな
「必要ならば経済を支援するためにさらに財政支出を行うが、今週
モリソン豪首相
「(失業率の発表を受けて)オーストラリアにとって厳しい日とな
「失業に関する厳しいニュースがあることを知っていた」
「これより多くの厳しいニュースを受け入れる必要がある」
「豪州の経済は再開している 」
フライデンバーグ豪財務相
「経済指標は良くなる前にもっと悪くなるだろう」
「規制緩和は人々が仕事に戻るのに役立つだろう」
黒田日銀総裁
「景気が厳しさを増すなか、金融システムへのストレスが高まって
「金融市場は引き続き流動性が低下しており、神経質な状況」
「経済・物価見通しの不確実性や下振れリスクが高い」
「日銀は、必要であれば追加緩和を躊躇しない」
「景気は4-6月にかなり落ち込む見通し」
「日本経済は、新型コロナウイルスから深刻な影響を受けている」
「日銀はイールドコントロールのため国債をいくらでも購入」
「イールドコントロールは政策ミックスを効率化する」
「日本は今年第1・2四半期はマイナス成長に、年後半には回復」
「物価2%目標はすぐには達成されず、現在の金融政策は今後数年
「現時点でマイナス金利の深堀が必要と思っていない」
西村・経済再生担当相
「緊急事態宣言、39県の解除を諮問委員会が承認」
「愛知県は条件付き解除」
安倍首相
「39県の緊急事態宣言を解除する」
ベイリー英中銀(BOE)総裁
「大規模な景気後退に陥りつつあり、今後のリスクが下方向なのは
「市場はここ数週間で落ち着きを取り戻しつつあるが、市場の脆弱
「BOEは現時点でマイナス金利の活用を考慮していない」
ショルツ独財務相
「6月初旬に景気刺激策を発表」
ビルロワドガロー仏中銀総裁
「パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)、その実施は柔軟
「金利水準は設定されていないが、利回りやスプレッドが重要」
ホワイトハウス
「トランプ米大統領は追加のコロナ対策には前向きだが、下院民主
ウィルキンスBOC副総裁
「社債購入について、現状は増額を検討していない」
「制限が解除されるにつれ住宅市場も回復するだろうが、どの程度
カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「V字回復は考え難い」
「景気回復までの期間は長引き、失業率の低下も緩やかと予想」
「失業率は実質24-25%であり、更なる財政政策が必要」
メキシコ中銀声明
「50bp利下げは全会一致で決定」
「リスクバランスは下向きであり、経済の弛みの拡大は継続」
「パンデミックの影響がどの程度続くかは不透明」
「第2四半期はさらに深刻になると予測」