2019年5月30日
5月29日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・イタリア財政赤字に対し欧州が6月5日に再評価
・米金利低下
・世界的株安
・カナダ政策金利、据え置き発表
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
黒田日銀総裁
「低インフレや低金利環境は新興国経済のかく乱リスクに」
ロシア第一副首相
「我々は石油輸出国機構(OPEC)プラス合意の延長を検討する
ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)
「ペルシャ湾岸域のイランの行動に対して、我慢強く、責任ある対
「UAE沖のタンカー攻撃はイランによるものだろう」
中国外務省
「米国が他国の通貨政策を監視すべきではない」
デギンドスECB副総裁
「貿易戦争が景気への主要なリスク」
「イタリアの問題は低成長だということ」
「重要なことは財政規律を遵守すること」
「マイナス金利は銀行収益を支えてきた」
レーン・フィンランド中銀総裁
「ECBは中長期的な金融政策の戦略を再考すべき」
「インフレが依然低い理由を分析する必要」
「TLTRO3の詳細について来週の理事会で議論する予定」
「償還金の再投資は初回利上げ後も継続する予定」
「初回利上げは数カ月前の見通しよりさらに遠い」
ポンペオ米国務長官
「ファーウェイは中国政府の道具」
EU報告書
「トルコ 市場にとって悪影響となる政策をとっており、トルコ経済は大きく
「トルコ 政治圧力は司法の独立の妨げになっており、これ以上の司法独立性
「トルコ 表現や集会の自由、その他の権利などでも大きく後退」
仏政府報道官
「フィリップ首相は来月12日に新たな政府政策について演説を行
サルビーニ伊副首相(同盟党首)
「五つ星運動との連立は継続するが、過去数週間のような状況であ
「EU財政規律について、伊政府は決して増税はしない」
チャウショール・トルコ外務相
「EU報告書は現在のトルコを正しく評価していない」
「EUからの指摘 建設的であれば受け入れるが、不平等であれば受け入れられない」
「欧州の同盟国は安全保障問題でトルコを支持するだろう」
バラッカー・アイルランド首相
「10月にブレグジット期限をさらに延長する可能性」
「離脱なし、もしくはハードブレグジットを含めたほかの手段もあ
カナダ銀行(BOC、カナダ中央銀行)声明
「最近のデータは、世界的な貿易リスクが高まっているものの、2
「理事会は緩和的な政策金利が引き続き正当化されると判断」
「将来の政策を決定するにあたり、家計支出と石油市場、世界貿易
「CPIインフレ率は今後数カ月間、目標の2%前後にとどまると
「コアインフレ率はすべて2%近くにとどまっている」
「最近の貿易摩擦の深刻化により、経済見通しについての不確実性
「中国を巡る貿易規制は輸出に直接影響を及ぼしている一方、鉄鋼
「2018年末から2019年初めにかけての減速のあと第2四半
「石油セクターは生産量の増加と価格が最近の最低値を超えており
「住宅指標は一部の地域では弱さが続いているが、国内市場がより
ドナフー・アイルランド財務相
「英国の誰かがバックストップ以外に良いアイデアがあれば、すで
「(バックストップについての調整を考えているかについて)すで
モラー特別検察官
「特別検察官を辞任する」
「トランプ大統領が犯罪を犯したかどうか判断がつかないという結
メキシコ中銀
「2019年の経済成長予測を1.1%-2.1%から0.8%-
「2020年の経済成長予測は1.7%-2.7%に据え置き」
「2019年のインフレ予測を3.4%から3.7%に修正」
「2020年のインフレ予測を2.7%から3.0%に修正」
「成長リスクは世界的な貿易紛争と米・メキシコ・カナダ協定(U
ラマポーザ南ア大統領
「大臣の数が増え過ぎた」
「大臣の数を36人から28人に減らす」
モラー特別検
「トラン
欧州委員会
「
「6月5日にイタリアの財政ス
記録室の使い方は以下を参照ください
ファンダメンタルズ分析の始め方! ~ファンダメンタルズ分析の基礎知識~