2022年5月5日
5月4日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・3月のオーストラリア
・北朝鮮が弾道ミサイルの可能性がある飛翔体を
・フォンデアライエン欧州委員長はこれまで対象外となってい
・米連邦準備理事会(FRB)は3-4日に開いた
・パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がFOMC後の会見冒頭
・FRBは市場が想定するほど大幅な利上げは検討していない
・欧州連合(EU)がロシア産石油の輸
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
5月5日6:00時点
5月5日6:00時点
◎昨日の株価
5月5日6:00時点
ダウ平均日足チャート
S&P500日足チャート
ナスダック日足チャート
日経225日足チャート
日経500日足チャート
◎各国長期金利
米2年債利回りチャート
米10年債利回りチャート
日10年債利回りチャート
ドイツ10年債利回りチャート
イタリア10年債利回りチャート
スペイン10年債利回りチャート
ポルトガル10年債利回りチャート
ギリシャ10年債利回りチャート
イギリス10年債利回りチャート
フランス10年債利回りチャート
トルコ10年債利回りチャート
南ア10年債利回りチャート
ブラジル10年債利回りチャート
メキシコ10年債利回りチャート
カナダ10年債利回りチャート
オーストラリア10年債利回りチャート
ニュージーランド10年債利回りチャート
◎商品先物・インデックス先物
ドルインデックスチャート
VIX指数チャート
WTI原油価格チャート
金価格チャート
銀価格チャート
銅価格チャート
鉄鉱石価格チャート
CRB指数チャート
◎昨日の要人発言
オアRBNZ総裁
「世界的なリセッション(景気後退)の可能性は排除できない」
鬼木防衛副大臣
「北朝鮮が午後0時02分ごろ、東方向へミサイルを発射した」
「北朝鮮の弾道ミサイルは、日本のEEZ外に落下した」
「北朝鮮のミサイルは、高度800キロ、距離500キロ飛翔した
フォンデアライエン欧州委員長
「秩序ある形での、ロシア産の原油輸入禁止を提案する」
「ロシア貯蓄銀行(スベルバンク=ロシア最大の商業銀行)のスイ
バイデン米大統領
「赤字縮小はインフレ圧力を抑える一つの方法」
「対ロ追加制裁の可能性について今週、G7首脳と協議」
イエレン米財務長官
「第1四半期のGDPは経済の強さを読み取るのに適していない」
「個人消費と企業投資は引き続き堅調」
「インフレは高すぎる、引き下げる必要」
「数年は堅調な成長を予想するが、見通しにはリスクがある」
「FRBがソフトランディングのために手段を講じることは間違い
「意図的な通貨押し下げに米国は対応の用意」
「米金利上昇がドルを押し上げている一要因」
米連邦公開市場委員会(FOMC)声明
「全体的な経済活動は第1四半期に落ち込んだものの、家計支出と
「ここ数カ月、雇用の増加は堅調であり、失業率は大幅に低下した
「パンデミック、エネルギー価格の上昇、価格圧力の拡大に関連す
「ロシアによるウクライナ侵攻は、多大な人的および経済的な困難
「米経済への影響は非常に不透明」
「侵攻と関連する出来事がインフレにさらなる上振れ圧力を生み出
「さらに、中国でのコロナによる都市封鎖は、サプライチェーンの
「委員会はインフレリスクに非常に注意を払っている」
「委員会は雇用最大化と長期的な2%のインフレ率の達成を目指す
「金融政策の立場を適切に固めることで、委員会はインフレが2%
「委員会はFF金利の目標範囲を0.75-1.00%に引き上げ
「この声明に関連して公表されたバランスシートの規模を縮小する
「金融政策の適切な姿勢を評価するに当たり、委員会は今後もたら
「もし委員会の目標の達成を妨げる可能性があるリスクが生じた場
「委員会の評価は、公衆衛生に関連する情報、労働市場の状況、イ
「今回の決定は全会一致」
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「インフレは高すぎる」
「インフレを低下させる手段を持っている」
「労働市場は極端に引き締まっている」
「経済の基調的な勢いは強いまま」
「ロシアとウクライナの紛争は非常に不確実性が高い」
「ウクライナ戦争は米国に波及する可能性が高い」
「金利の継続的な上昇は適切」
「いかなる政策も必要ならば調整する用意」
「今後2回の会合で0.50%の利上げ議題を想定」
「さらなるインフレショックが起こる可能性がある」
「失業率はさらに引き下がるだろう」
「雇用創造は減速すると予想」
「中立金利は2-3%を想定」
「0.75%の利上げは積極的に検討しているものではない」
「必要ならば中立金利よりも高くなることを排除しない」
「量的引き締め(QT)の効果は不透明」
「中立金利までは程遠い」