2018年12月6日
12月5日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
◎昨日の注目点
・米国株式、債券市場休場
・昨日のNYタイムの米株急落がアジア・欧州にも影響
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎昨日の要人発言
中国商務省
「米中通商交渉は大成功し、合意に至ることに自信」
トランプ米大統領(自身のツイートで)
「中国は関税を課してほしくない」
「本当のディールをするか、ノーディールのどちらかだ」
「交渉が成立しない場合は、米国に入る中国製品には大きな関税を
若田部日銀副総裁
「保護主義的な動きがわが国経済に与える影響について、しっかり
「物価2%の実現を目指して大規模金融緩和を今後も継続し、景気
「金融市場・金融システムへの影響を間断なく点検することが必要
「必要があれば躊躇なく追加緩和をすべき」
「現在の金融緩和をやめるに至る副作用は顕現化していない」
エッティンガー欧州委員(人事・財政担当)
「本日、イタリア政府が修正予算案を提出することを望む」
「イタリアの修正予算案は、欧州連合(EU)の財政規律に適合し
黒田日銀総裁
「内外のリスクを見ながら、目標に向かって政策運営をしていきた
フォックス英国際貿易相
「もし英議会がブレグジット(英国の欧州連合からの離脱)合意案
欧州中央銀行(ECB)高官
「来年からの段階的な出口戦略を検討している」
英政府報道官
「メイ首相は来週のEUサミットに参加予定」
ハモンド英財務相
「経済分析によれば、どのようなEU離脱シナリオでも経済コスト
「英国にとっての成功はEU離脱を実施しながら経済損失を最小限
「合意なき離脱は英経済にとって大打撃となる」
ロペス・オブラドール・メキシコ大統領
「数日中にトランプ米大統領と移民集団について話し合う」
フィリップ仏首相
「良好な解決がなければ燃料税引き上げを取りやめる」
カナダ銀行(BOC、カナダ中央銀行)声明
「インフレ目標を達成するため政策金利を中立レンジまで引き上げ
「適切な利上げペースはいくつかの要因に依存。これらには消費や
「CPIは10月の2.4%と目標を上回っているものの、ガソリ
「世界経済の拡大は概ね予想どおり緩やかだが、貿易問題が世界的
「最近のG20会議では貿易政策についての懸念と下振れリスクが
「主要先進国での成長は減速したものの、米成長は依然として潜在
オマーン石油相
「原油の協調減産にロシアが合意」
米地区連銀経済報告(ベージュブック)
「米経済活動は緩やかもしくは穏やかなペースで拡大」
「ほとんどの地区で物価上昇は緩やか」
「ダラス、フィラデルフィア地区では成長減速」
「関税を要因としたコスト増が拡大」
「関税は引き続き製造業の懸念」
「労働市場は引き締まっている」