12月5日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

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2018年12月6日

12月5日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

◎昨日の注目点

 

・米国株式、債券市場休場

・昨日のNYタイムの米株急落がアジア・欧州にも影響

 

 

 

◎昨日の主要通貨強弱グラフ

 


12月6日7:00時点

 

 

 

 

◎昨日の株価

 


12月6日7:00時点

 

 

 

 

◎各国長期金利

 


米10年債利回りチャート

 

 


米10年債利回りチャート オレンジ:5年債  赤:2年債 

 

 


日10年債利回りチャート

 

 


ドイツ10年債利回りチャート

 

 


イタリア10年債利回りチャート

 

 


イタリア10年債利回りチャート

 

 


ポルトガル10年債利回りチャート

 

 


ギリシャ10年債利回りチャート

 

 


イギリス10年債利回りチャート

 

 


フランス10年債利回りチャート

 

 


トルコ10年債利回りチャート

 


南ア10年債利回りチャート

 

 


ブラジル10年債利回りチャート

 

 


カナダ10年債利回りチャート

 

 


オーストラリア10年債利回りチャート

 

 


ニュージーランド10年債利回りチャート

 

 

 

◎昨日の要人発言

 

中国商務省
「米中通商交渉は大成功し、合意に至ることに自信」

トランプ米大統領(自身のツイートで)
「中国は関税を課してほしくない」
「本当のディールをするか、ノーディールのどちらかだ」
交渉が成立しない場合は、米国に入る中国製品には大きな関税を課す

若田部日銀副総裁
「保護主義的な動きがわが国経済に与える影響について、しっかりと点検していく」
「物価2%の実現を目指して大規模金融緩和を今後も継続し、景気の改善を十分に長く持続させる」
「金融市場・金融システムへの影響を間断なく点検することが必要
「必要があれば躊躇なく追加緩和をすべき」
「現在の金融緩和をやめるに至る副作用は顕現化していない」

エッティンガー欧州委員(人事・財政担当)
「本日、イタリア政府が修正予算案を提出することを望む」
イタリアの修正予算案は、欧州連合(EU)の財政規律に適合したものでなければならない。修正予算案が財政規律に違反したものであれば、受け付けることはできない

黒田日銀総裁
「内外のリスクを見ながら、目標に向かって政策運営をしていきたい」

フォックス英国際貿易相
もし英議会がブレグジット(英国の欧州連合からの離脱)合意案を否決した場合、合意なき離脱(no deal)の可能性が高まる

欧州中央銀行(ECB)高官
「来年からの段階的な出口戦略を検討している」

英政府報道官
メイ首相は来週のEUサミットに参加予定

ハモンド英財務相
「経済分析によれば、どのようなEU離脱シナリオでも経済コストがかかる」
「英国にとっての成功はEU離脱を実施しながら経済損失を最小限にとどめること」
「合意なき離脱は英経済にとって大打撃となる」

ロペス・オブラドール・メキシコ大統領
「数日中にトランプ米大統領と移民集団について話し合う」

フィリップ仏首相
「良好な解決がなければ燃料税引き上げを取りやめる」

カナダ銀行(BOC、カナダ中央銀行)声明
「インフレ目標を達成するため政策金利を中立レンジまで引き上げる必要があるとの見解で一致した」
「適切な利上げペースはいくつかの要因に依存。これらには消費や住宅に対する高金利の影響と世界的な貿易政策の進展が含まれる」
CPIは10月の2.4%と目標を上回っているものの、ガソリン価格の下落で今後数カ月で予測よりも緩和すると予想。1月のMPR予測でこれら要因のすべてを再評価する
世界経済の拡大は概ね予想どおり緩やかだが、貿易問題が世界的な需要の重しとなる兆しが浮上
最近のG20会議では貿易政策についての懸念と下振れリスクがあることを認識
「主要先進国での成長は減速したものの、米成長は依然として潜在力を上回っている」

オマーン石油相
原油の協調減産にロシアが合意

米地区連銀経済報告(ベージュブック)
「米経済活動は緩やかもしくは穏やかなペースで拡大」
「ほとんどの地区で物価上昇は緩やか」 
「ダラス、フィラデルフィア地区では成長減速」
関税を要因としたコスト増が拡大」
関税は引き続き製造業の懸念
「労働市場は引き締まっている」 

 

 

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