2020年6月11日
6月10日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・FOMCは市場予想通りにFFレート誘導目標を0.00-0.25%に据え
・2022
・パウエル米連邦準備理事会(FRB)
・量的緩和政策については、
・中国共産党の機関紙「人民日報」系列紙・環球時報(グローバルタ
・ナスダック総合が10000台を維持しながら史
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
ブロック・オランダ外務相
「オランダはEU復興基金の規模や調達方法に強い懸念がある」
ストルテンベルグNATO事務総長
「中国の台頭は無視できない」
「英とファーウエイ、5Gについて新たにレビューすることが重要
中国外務省
「香港に関する安倍首相の見解を巡り、日本に対し深刻な懸念を表
ミュラー・エストニア中銀総裁
「期待通りに経済成長が回復すれば、おそらく資産買い入れ拡大は
「パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)は一時的な政策」
「ジャンク債の購入については、クレジットリスクに注意しなけれ
カジミール・スロバキア中銀総裁
「先週のパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)拡大、デフ
「PEPP、できるだけ早く終了させたい」
OECD(経済協力開発機構)
「20年末までに英EUが通商合意に至らず、代替案も見つけられ
シュナーベル欧州中央銀行(ECB)専務理事
「柔軟性がパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の重要な
「EU復興基金の提案は正しい方向への有効な一歩」
バルニエ英EU離脱・欧州委員会首席交渉官
「英国との関係はカナダや日本に対するものとは違うものになるだ
「望みとしてはすべての分野で英国と合意に至ることだ」
「英国がEU以外と競合するのは構わないが、均衡が取れて公平で
「EUはブレグジットの交渉を1-2年延ばすことは構わない」
ムニューシン米財務長官
「間違いなく他の景気刺激法案が必要であると信じている」
「経済に資金を注入する法案が必要だと信じているが、再開に向け
ジョンソン英首相
「英国のロックダウンの更なる調整を進めることができる」
クドロー米国家経済会議(NEC)委員長
「米経済は岐路に立っている」
「株式市場は経済上昇への前兆」
米連邦公開市場委員会(FOMC)声明
「FRBはこの厳しい局面で米経済を支援するためにあらゆる手段
「新型コロナウイルスの感染拡大は、米国および世界中で多大な人
「ウイルスと公衆衛生を守るために講じられた措置は、経済活動の
「需要低迷と原油価格の大幅な下落は、消費者物価の上昇を抑えて
「経済状況を改善するための政策措置や米国の家計や企業への信用
「現在進行中の公衆衛生の危機は短期的に経済活動、雇用、インフ
「委員会は経済が最近の出来事を乗り切り、雇用最大化と物価安定
「委員会は、公衆衛生に関連する情報、世界動向、弱いインフレ圧
「家計や企業への信用の流れを支援するため、FRBは引き続き円
「公開市場デスクは引き続き、大規模な翌日物およびターム物のレ
「決定は全会一致」
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「今四半期のGDPは過去最大の落ち込みとなるだろう」
「米労働省の失業率は失業を十分反映していない可能性」
「米経済を支援するためにあらゆる手段を行使することにコミット
「必要なら債券購入を調整する用意」
「イールドカーブ・コントロール(YCC)導入についてはまだ答
「利上げについては考えていない」
「物価上昇率押し上げ能力については謙虚となる必要」
「当面、数百万人が失業状態となる可能性」
「労働市場が5月に底を打ったかどうかは不明」
2020年6月11日FOMCドットチャート