2020年6月21日
6月19日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・一部報道で「中国が米国との協議後に、
・ボルトン前米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が回顧録で、
・明日に再開されるトランプ米大
・米カリフォル
・欧州連合(EU)首脳に
・格付け会社ムーディーズは19日、米国の格付け「AAA」を確認
・日英欧スイスによる協調ドル供給は、1週間物の米ドル資金供給における需要の低さに鑑み実施頻度を日次から週3回に減らす
・豪州モリソン首相は「国家による」サイバー攻撃を受けていると発表
・フランスのルメール経済・財務相は18日、米政府がデジタルサービス税を巡る交渉に復帰するかどうかにかわわらず、年内に税を導入すると表明
・スイス国立銀行(中央銀行)は、積極的な為替介入が今後も、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)によるフラン高圧力に対抗する手段だと表明し必要に応じてフラン売りを継続すると述べた
・欧州中央銀行(ECB)は新型コロナウイルス流行によって落ち込んだ経済のてこ入れのため、条件付き長期リファイナンスオペ(TLTRO)で市中銀行に1兆3100億ユーロ(約158兆円)を供給
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎IMM通貨先物ポジション
◎昨日の要人発言
モルノー加財務相
「国内経済は上手くいっていないが、増税は考えていない」
カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「米国の実質的な失業率は約20%」
「経済回復は浮き沈みが多く、控えめとなる可能性」
ハーパー豪準備銀行(RBA)委員
「豪ドルが対ドルで0.70ドルを超えても無益だろう」
「9月終了予定の刺激策に備えてテーパリングの準備をすべき」
西村・経済再生担当相
「外需はまだ厳しく、先行き慎重に見ていくべき」
「4-5月を底に、内需中心に経済回復させていきたい」
ワイトマン独連銀総裁
「ECBの債券購入を巡るドイツ連邦憲法裁判所の違憲判断は解決
クルツ・オーストリア首相
「EU復興基金が7月に合意できることを期待」
「どの国が最も恩恵を受け、どのように使われるか話し合うべきだ
メルケル独首相
「EU復興基金の基本的構成には満足している」
「7月中旬までEU復興基金については交渉を続ける」
ローゼングレン米ボストン連銀総裁
「尚早な経済活動再開は大きなリスクを伴う」
「金融と財政面で一段の緩和策が必要になる可能性」
「2020年末の米失業率は2ケタになると予想」
クオールズ米連邦準備理事会(FRB)副議長
「コロナ相場は続いている」