2019年6月21日
6月20日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・日銀政策金利発表
・英国政策金利発表
・英国保守党党首選「第4回・第5回銀投票」
・イラン革命防衛隊による米無人偵察機撃墜
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
トランプ米大統領
「中国やロシアと良好な関係をもつことが重要」
「来週のG20サミットでプーチン露大統領と会談する予定」
「イランは非常に大きな間違いを犯した」
「イランを攻撃するかどうかすぐに分かる」
ロウ豪準備銀行(RBA)総裁
「さらなる利下げは非現実的ではない」
「利下げの効果はこれまでよりも小さくなったが、依然として有効
「欧州の銀行ほど利下げのスピードを早める必要はないと期待」
日銀声明
「海外経済巡る下振れリスクは大きいとみられ、企業や家計のマイ
「少なくとも2020年春ごろまで極めて低い長短金利水準を維持
「ETF・REIT、市場の状況に応じて買入額は上下に変動し得
「長短金利操作の現状維持や政策金利のフォワードガイダンス維持
李・中国首相
「より多くのセクターへのアクセスめぐる規制を緩和」
クノット・オランダ中銀総裁(蘭紙フォルクスクラント)
「成長が上向かなければ、“緊急プラン”を積極的に検討」
黒田日銀総裁
「景気現状、基調として緩やかに拡大」
「景気の先行き、当面は海外減速の影響も、緩やかに拡大していく
「海外の下振れリスクは大きい」
「2%目標は物価安定を目指すために必要」
「日銀は物価だけが上がればよいと考えているわけではない」
「(主要国が緩和した場合追随するかについて)適切に金融政策を
レーン・フィンランド中銀総裁
「経済が改善しなければ、中銀は適切に行動する」
中国商務省
「米・中の高官、双方の首脳指示により通商協議へ」
デギンドスECB副総裁
「中銀はインフレが焦点、市場の反応で決定をしているわけではな
「ユーロ圏の経済リスクは下方リスクに傾いている」
英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
「0.75%の政策金利の据え置きを9対0で決定。資産買い入れ
「4-6月期のGDP見通しを±0.0%に引き下げ(前回は+0
「CPIは今年の遅くにインフレ目標の2%以下に低下するだろう
「インフレ期待は依然として抑制されている」
習・中国国家主席
「中国は朝鮮半島の非核化にむけて、重要な役割を喜んで担う」
「中国と北朝鮮の友好関係は、対外状況により変るものではない」
エルドアン・トルコ大統領
「高金利政策に反対」
「金利が高いとインフレ率は下がらない」
記録室の使い方は以下を参照ください
ファンダメンタルズ分析の始め方! ~ファンダメンタルズ分析の基礎知識~