2020年6月25日
6月24日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・ニュージーランド準備銀行(
・米ニューヨーク、ニュージャージー、コネチカット州の知事は、新型コロナウイルス感染率が高い州から訪れる人に14日間
・格付け会社フィッチ
・トランプ米政権は欧州連合(EU)と英国
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)声明
「量的緩和の継続で合意。規模は600億NZドルで維持」
「経済リスクのバランスは引き続き下向き」
「必要に応じて追加の金融政策手段を使用する用意がある」
「量的緩和の拡大や、必要に応じて追加の金融政策手段を使用でき
「8月の声明では量的緩和の見通しと代替の金融政策手段を導入す
「量的緩和の規模を一定の間隔で見直す」
レーンECB専務理事兼チーフ・エコノミスト
「資産買い入れが効果的な手段であることを示す証拠がある」
「初期リバウンドの規模が回復の目安にならない場合がある」
「復興資金交渉の結果が回復には重要な要素」
「例外的に低いレベルでのイールドカーブは、金融政策の全体的な
「ユーロ圏の堅調な指標は、必ずしも良い目安にはならない」
「パンデミック緊急資産購入プログラム(PEPP)は、無制限の
ムボウェニ南アフリカ財務相
「南ア経済成長、20年は7.2%減を予測」
「あまりにも多くの負債を積み上げてきたが、景気後退で更なる債
「脆弱性のある世帯に追加で255億ランドの支援を計画」
「南アはソブリン債務危機には至っていない」
「23-24年には債務をGDPの87.4%まで縮小させる」
国際通貨基金(IMF)
「2020年の世界経済成長見通しを4月の▲3.0%から▲4.
「2021年の世界経済成長見通しを4月の5.8%から5.4%
トラス英国際貿易相
「日英貿易合意は英国の利益がかなわないなら受け入れない」
「米政府の英製品に対する追加関税検討には失望」
ロペス・オブラドール・メキシコ大統領
「トランプ米大統領とワシントンで直ぐにも会談する可能性は高い
「新型コロナ対策支援で米大統領には感謝」
バルニエ欧州連合(EU)離脱首席交渉官
「英と合意に至るために全力を尽くす、合意は可能」
「コロナ危機が後退したが、英との交渉はそれほど進展していない
「英が自動車部品をEU以外から調達することを推奨しない」
「EUの企業や人々を守るのが義務」
ポンペオ米国務長官
「中国・アフリカサミットにおける中国の約束は空っぽ」
「中国の貸付政策は、持続不可能な債務をアフリカに増やしている
エバンズ米シカゴ連銀総裁
「幅広い景気回復が見込まれるものの時間がかかる」
「経済見通しはより不確実」
「GDPは2022年後半に危機前の水準に戻ると予測」
「さらなる財政、金融政策が必要となる可能性」
ブラード米セントルイス連銀総裁
「下半期には強い景気回復が見られるだろう」