6月24日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

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2024年6月30日

6月24日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

目次

◎昨日の注目点

 

・東京市場では一時159.92円と4月29日以来の高値を付けたものの、欧州勢がドル売りで参入すると159円台半ばに観測されていたストップロスを誘発し、一時158.82円まで急落

 

 

 

 

 

◎昨日の要人発言

 

神田財務官
「為替、過度な変動あれば適切に行動」
「為替、過度な変動は国民経済に悪い影響」
「米為替報告書の影響、断言して言うが全くない」
日本の米為替監視リスト入り、それ自身問題ない
為替介入、24時間いつでも準備
「為替、特定の水準考えていない」
「最近の動き、過度かどうかは申し上げない」

鈴木財務相
「為替の過度な変動は望ましくない、適切に対応」
「為替介入の準備状況についてはコメントしない」
「為替水準の評価、コメントしない」
「為替はファンダメンタルズを反映して安定的に動くことが望ましい」

米格付け会社ムーディーズ
日本の基礎的財政収支は2025/26年度までに黒字化できない見通し
「日銀は利上げに時間をかける見通し」
「日銀の利上げと政策正常化には『1-2』年、政府は財政改革に取り組むべき」
「財政目標は改革へのコミットが目的、放棄されれば格付け内容を再検討する必要」

グールズビー米シカゴ連銀総裁
「インフレデータ以外は冷え込みの兆候を示している」
「インフレデータの鈍化は緩和への扉を開くだろう」
「連銀がさらなる信頼感を得てインフレが2%に戻ることを期待」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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