2020年6月26日
6月25日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・トルコ中銀が0.25%の利下げ
・欧州中央銀行(ECB)が非ユーロ圏中銀へのユーロ流動性供給のレポファシリティ(EUREP)開設を発表を受けてユーロ安
・ECBは理事会の議事要旨を公表し、独連邦
・米通貨監督庁(OCC)がボルカー・
・米テキサス州のアボット知事の発言「経
・メキシコ中銀は市場予想通り
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
トランプ米大統領
「北大西洋条約機構(NATO)同盟国は公平なシェア負担をすべ
「ドイツはロシア産エネルギーに何十億ドルも払っている」
「ロシアとは上手くやっていけると思う」
モリソン豪首相
「我々は新型コロナウイルスとともに共存していかなくてはならな
河野防衛相
「北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の健康状態が疑われる」
「北朝鮮で何が本当に起きているか情報を収集している」
欧州中央銀行(ECB)
「レポファシリティによって非ユーロ圏の中央銀行に流動性を供給
ベイリー英中銀(BOE)総裁
「ノンバンクは、規制強化が必要となる可能性」
レーン・フィンランド銀行(中央銀行)総裁
「ドイツ連邦憲法裁判所による違憲判決への実務的な対応策を見出
トルコ中銀声明
「4月には経済活動の弱さが顕著になったが、5月には正常化に向
「継続的な正常化と低水準の商品価格に伴う商品輸出の回復は、来
「正常化のプロセスが進む中で、パンデミック規制により最近優勢
「インフレ見通しに影響を与える全ての要因を考慮し、政策金利を
「慎重な金融スタンスを継続する必要」
「中央銀行は、物価安定と金融安定の目標を追求するために、利用
「新たなデータや情報があれば、委員会のスタンスを見直す可能性
欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨(6月4日分)
「PEPPはユーロ圏の物価安定、金融政策の伝達メカニズム、経
「景気回復のためには資産買い入れが必要不可欠であることを強調
「PEPPとAPPの債券購入は状況に相応している」
クドロー国家経済会議(NEC)委員長
「力強いV字回復の可能性は残されている」
「第3・4半期には、20%程度の成長率を予想している」
クノット・オランダ中銀総裁
「景気回復の始まりが少し見える」
カプラン米ダラス連銀総裁
「景気は5月に底を打ったと予想」
米財務省
「イランの8つの企業に新たな制裁を課す」
デブラシオNY市長
「NY市はこのままいけば7月6日に経済活動再開の第3段階を開
フロスト英首席交渉官
「欧州連合(EU)との交渉、次のラウンドは29日から始まる」
「それぞれの会議を小規模にし、合意に向けて本格的かつ迅速な進
「EUの単一市場の整合性を損なうことは求めない」
ポンペオ米国務長官
「米と欧州連合(EU)は中国共産党の脅威についての認識をシェ
「中国は欧州全土から知的財産を盗んだ」
「貿易やビジネスで中国主導を許さない」
米テキサス州のアボット知事
「経済活動再開の次のフェーズ移行を一時停止」
ボスティック米アトランタ連銀総裁
「デフレは予想していないが、今のところインフレが弱まり続けて
ジョージ米カンザスティ連銀総裁
「5月の雇用増加にもかかわらず、完全な景気回復はまだ遠い」
メキシコ中銀声明
「政策金利5.0%は全会一致で決定」
「インフレのリスクバランスは依然として不透明」
「経済成長のリスクバランスは下向き」
「20年末のインフレは目標値付近」
「5、6月の経済再開の効果は僅かであり、パンデミックの打撃は