2020年6月5日
6月4日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・欧州中央銀行(ECB)がパンデミック緊急購入プログラム(
・欧州中央銀行(ECB)の発表でイタリアやスペインの国債が急騰、欧州に資金が流入するとの期
・原油価格はサウジとロシアが主導する協調減産延長への期待
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
メルケル独首相
「追加の景気刺激策は1300億ユーロ相当」
「付加価値税の引き下げも刺激策に含む」
トランプ米大統領
「全員が同意しないだろうが疑いがなく、経済が初期の回復期でと
「9月、10月、11月を見ていてくれ。そして来年は今までで最
独駐EU大使
「英国はBrexitの延長を求めないようだ」
中国外務省
「航空便を巡る米国との問題解決に向けて進展」
アルトマイヤー独経済相
「経済の谷にはまだ到達していない」
「トンネルの終わりには光がある」
「遅くても2022年下期までに危機前の水準まで戻ることが目標
英中銀(BOE)市場部門のエクゼクティブ・ディレクターである
「景気後退となっても、短期的にマイナス金利は起こらないだろう
欧州中央銀行(ECB)声明
「パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の規模を6000
「PEPPの期間を2021年半ばまで延長」
「金利は現行水準またはそれより低い水準にとどまると予想」
ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「物価は経済によって低下し続けている」
「下半期にリバウンドすると予想」
「第2四半期の経済縮小は前例がない」
「必要なら全ての政策措置を調整する用意」
「回復のスピードや規模は非常に不確実なまま」
「ユーロ圏経済は第3四半期にリバウンドすると予想」
「基礎シナリオとして、GDP見通しについて2020年は-8.
「インフレは年末まで抑制される」
「EUの復興基金を強く歓迎」
「ジャンク級債券をPEPPの対象に追加することを議論しなかっ
フランス財務省筋
「2020年の公的債務、対GDP比で120.9%に達する見込
「個人消費は前年比10%減少が予想される」
エルドアン・トルコ大統領
「リビア危機、国連支援のもと政治的な解決が唯一の方法」
「ハフタルや支援者が平和への大きな障害」
「リビアと東地中海域の新たな協力を促進」
ホワイトハウス
「イランで拘留されていた米人が解放されたことは、米イラン関係
「(マティス前国防長官の大統領批判について)マティス氏は米各
「(連邦軍出動の可能性について)大統領は市民を守るため全ての
ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表
「中国は感染拡大中でも貿易合意の順守で健闘」
「中国が大豆購入を停止するとの報道は誤り」