2019年6月7日
6月6日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・ECB理事会金利据え置き
・米国とメキシコが交渉中
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
トランプ米大統領
「メキシコとの協議で進展はあったが、十分ではない」
「メキシコとの協議は明日再開」
「必要なら中国に対して新たに3000億ドルの関税を課す可能性
「G20後に中国への関税を決定するだろう」
エブラルド・メキシコ外相
「今日の会談で全ての問題が解決との期待はなかった」
「会談の焦点はメキシコの移民に関する提案だった」
「今日の対話は関税をカバーしなかった」
「米国とメキシコは互いの立場を拒否しなかった」
「明日の継続協議について楽観視している」
ディマイオ伊副首相
「イタリアは欧州連合(EU)の債務削減の要求を聞き入れないだ
黒田日銀総裁
「金融規制・監督の最も重要な役割は市場の失敗に対処し、金融危
「情報通信技術の進化は、金融の可能性とリスクの両面を増幅する
カーニーBOE総裁
「委員会の予想通りの経済状態が続けば、物価に対する上昇圧力は
欧州中央銀行(ECB)声明
「少なくとも2020年上半期までは金利を据え置くと予想」
「利上げ開始後も保有債券償還金の再投資を長期に渡り継続」
ロペス・オブラドール・メキシコ大統領
「本日10時(日本時間23時)から米国との協議を再開する」
「米国と合意に至ることを望む」
ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁
「第1四半期のデータは予想より良かった」
「雇用の増加や賃金の上昇が経済を支える」
「あらゆる手段を調整する用意がある」
「ECBは不測の事態に行動すると決意」
「ECBのスタッフ予想では2019年のインフレ見通しは1.3
「ECBのスタッフ予想では2019年のGDP成長率見通しは1
「経済見通しについて大幅な悪化を全く見込んでいない」
「経済指標は悪くない」
「一部のメンバーが利下げの可能性を主張した」
プーチン露大統領
「米国との軍事協調を取っている日本に疑問がある」
「日本の国防に疑問を持っているわけではない」
「我々はロシアの安全を考えている」
「日本が我々の懸念に配慮してくれることを望み、信頼の水準を上
「明日日本との平和条約を決定するかはいえないが、私と安倍首相
カプラン米ダラス連銀総裁
「メキシコとの貿易関係は米国の雇用を支える」
「貿易を巡る緊張感が高まっており、動向を注視」
「世界経済の低成長が米国の成長に波及するだろう」
「利下げが必要との早まった判断を望まない」
ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
「今年のインフレはやや軟化している」
「現在、金利は中立的だと考える」
米ホワイトハウス
「米政府は依然としてメキシコからの輸入品に対する追加関税の発
ペンス米副大統領
「現時点では対メキシコ関税の発動は10日」
「メキシコとの合意はまだない。協議は継続」
記録室の使い方は以下を参照ください
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