2022年7月14日
7月13日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・RBNZが予想通りに2.50%に利上げした
・英国5月の国内総生産(GDP)が前月比+0.5
・米労働省が発表した6月米消費
・22時前に一時0.9998ドルと2002年
・カナダ銀行(BOC)はこの日、
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
7月14日6:00時点
7月14日6:00時点
◎昨日の株価
7月14日6:00時点
ダウ平均日足チャート
S&P500日足チャート
ナスダック日足チャート
日経225日足チャート
日経500日足チャート
◎各国長期金利
米2年債利回りチャート
米10年債利回りチャート
日10年債利回りチャート
ドイツ10年債利回りチャート
イタリア10年債利回りチャート
スペイン10年債利回りチャート
ポルトガル10年債利回りチャート
ギリシャ10年債利回りチャート
イギリス10年債利回りチャート
フランス10年債利回りチャート
トルコ10年債利回りチャート
南ア10年債利回りチャート
ブラジル10年債利回りチャート
メキシコ10年債利回りチャート
カナダ10年債利回りチャート
オーストラリア10年債利回りチャート
ニュージーランド10年債利回りチャート
◎商品先物・インデックス先物
ドルインデックスチャート
VIX指数チャート
WTI原油価格チャート
金価格チャート
銀価格チャート
銅価格チャート
鉄鉱石価格チャート
CRB指数チャート
◎昨日の要人発言
米労働省
「偽の6月米CPIのリリースがオンラインで拡散されている」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)声明
「引き続き金融引き締めを行うことが適切」
「5月会合で示された政策金利の予想経路に概ね満足」
「家計や企業が金融引き締めにどう反応するかについての不確実性
「NZドルが輸入物価に影響を及ぼしていることに留意」
「家計消費は消費者信頼感の低下にもかかわらず、底堅く推移」
「GDPのデータは依然として不安定」
「インフレには短期的な上昇リスクがある一方で経済活動には中期
ビルロワドガロー仏中銀総裁
「仏でのスタグフレーションシナリオは排除できない」
国際エネルギー機関(IEA)
「エネルギー使用に関して強力な政策介入が必要、さもなければ世
「世界の石油在庫は危機的に低いまま」
「ロシアの驚くほど好調な業績がIEAの石油供給見通しを押し上
「燃料価格の高騰がOECDの石油消費を押し下げるが、途上国で
バイデン米大統領
「インフレは容認できないほど高い。データは遅れている」
「ガソリン価格を下げるために出来ることを全て実行する」
カナダ銀行(BOC、カナダ中央銀行)声明
「量的金融引き締め(QT)を継続」
「インフレ率は4月予想よりも高く、持続的であり、今後数カ月間
「ウクライナ戦争や継続的な供給混乱などの世界的な要因が最大の
「インフレの上昇が定着するリスクが高まっている」
「多くの中銀はインフレと戦うために金融政策を引き締めており、
「世界の経済成長が今年は約3.5%、2023年には2%に減速
「経済はさらなる過剰需要が高まっている」
「労働市場は、記録的な低い失業率、広範囲にわたる労働力不足、
「消費の伸びが鈍化し、パンデミック時の持続不可能な力に続いて
「カナダ経済は2022年に3.5%、2023年に1.75%、
「BOCは金利をさらに引き上げる必要があると引き続き判断」
「金利の引き上げのペースは経済とインフレの継続的な評価によっ
「量的金融引き締めは継続しており、政策金利の上昇を補完」
「BOCは物価安定へのコミットメントに断固として取り組んでお
マックレム・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁
「1.00%の利上げは非常に稀で、8%近いインフレという異常
「ソフトランディングを予想しているが、インフレ上昇が続いてい
「カナダ経済は過剰な需要があるため、インフレは拡大」
米地区連銀経済報告(ベージュブック)
「米経済活動は緩慢なペースで拡大した」
「ただ、いくつかの地区では需要減速の兆候が高まっている」
「5地区は景気後退のリスク増大に対する懸念を指摘」
「ほとんどの地区は、食料とガス価格の上昇が家計の収入を減少さ
「製造業の活動はまちまちで、多くの地区はサプライチェーンの混
「商業用不動産の状況は鈍化した」
「将来の経済成長の見通しはほとんどの地区で悲観的」
「すべての地区で大幅な価格上昇が報告されたが、4分の3は木材
「食料、商品、エネルギー(特に燃料)のコスト増加は依然として
「これらのカテゴリーの価格インフレはここ数カ月に比べて鈍化し
「ほとんどの地区は価格圧力が少なくとも年末まで続くと予想」
ボスティック米アトランタ連銀総裁
「6月CPI(消費者物価指数)は懸念を呼ぶ」
「(7月の1%利上げについての質問で)あらゆる要素を考慮へ」
バーキン米リッチモンド連銀総裁
「ヘッドラインとコアインフレが高すぎる」
「6月CPIはインフレが広範囲に基づいていることを示した」
「FRBは成長ではなくインフレ抑制に焦点を当てるべき」
「短期的な景気後退(リセッション)のリスクがある」