2019年7月17日
7月16日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・米小売売上高が良い結果だったことから米金利2.1%台回復
・仮想通貨リブラについて公聴会
・次期英首相候補ボリスジョンソンの合意なき離脱懸念でポンド下落
・トランプ大統領がイランとの関係進展との事
・中東リスク後退から原油価格下落
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
中国国家発展改革委員会
「中国経済は、対外的な不透明感の増大と国内構造問題により下振
ビルロワドガロー仏中銀総裁
「金融政策では奇跡は起こすことは出来ない」
「金融政策は中銀の責務で、為替をターゲットにしていない」
李克強・中国副主席
「経済の下方向の圧力が増えている」
カプラン米ダラス連銀総裁
「債券市場のシグナルによると利下げは正当化されるものの、限定
「FF金利は1度の利下げで安定するだろう」
ジョンソン前英外相(保守党党首候補)
「合意なき離脱に向けて議会休会の可能性もある」
トランプ米大統領
「望めば中国に追加関税を課すことが可能」
パウエルFRB議長
「不確実性が高まっており、FRBは適切に行動する」
「インフレ圧力は抑制。製造業は弱くなっている」
「FRBは6月コアPCEは前年比で1.7%と予想」
「世界の貿易や成長を巡る不確実性がある」
エバンズ米シカゴ連銀総裁
「米経済は実際非常に堅調」
「若干の調整が有益」