2020年7月17日
7月16日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・6月豪雇用統計で新規雇用者数が予想を
・ECBは政策金利を据え置きし、パンデミック緊急資産購入プログ
・東京都内で新たに286人の新型コロナウイルスの感染者が確認
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
モリソン豪首相
「ビクトリア州の規制が7月の雇用指標に影響すると予想している
シンガポール金融通貨庁(MAS)
「今年のGDPが4-7%縮小するという見通しを維持」
「シンガポールの金融システムは安定していて回復力がある」
「為替レートを安定的に維持」
「香港からの流出を誇張すべきではない」
「失業率をできる限り低く保つことが優先」
ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁(FT紙報道)
「欧州中央銀行(ECB)によるデータ精査で、追加刺激策は休止
シャルマ英産業戦略大臣
「政府による財政支援がなければ、雇用情勢は悪化したままだった
欧州中央銀行(ECB)声明
「パンデミック緊急資産購入プログラム(PEPP)を1.35兆
「金利はインフレ率が目標に近づくまで現水準かそれ以下」
ラガルドECB総裁
「ECBの刺激策は、重要な支援となっている」
「業務の範囲内で必要なことは何でもする」
「全ての政策手段を必要に応じて調整する用意」
「データや調査は、5月と6月の改善を示唆」
「4-6月の経済縮小はほぼ予想通り」
「ECBの想定はEU復興基金が承認されることを前提にしている
「キャピタルキー(ECBが行う債券買い入れは各中銀から出資の
「ECBの戦略検証は来年下期に完了と予想」
ラーブ英外相
「ロシアの情報機関が英国のコロナ対策施設をターゲットにしてい
中国人民銀行総裁
「国際通貨基金(IMF)は新型コロナのパンデミックに対処する
「SDR配分によりIMF加盟国の外貨準備と購買力を強化する」
欧州連合(EU)高官
「週末のEU首脳会議で、予算や復興基金案に関する合意は確実と
「依然として加盟国間で隔たりがある」
米・国土安全保障省
「カナダとメキシコとの間の不要不急の渡航規制を8月20日まで
ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
「現在は難しい状況下にあり、出口戦略を考えるときではない」
「FRBの流動性供給プログラムはクレジット市場の歪みを緩和し
「米経済はディスインフレ圧力が強い」
ボスティック米アトランタ連銀総裁
「現在の状況は非常に流動的」
「インフレが大きな問題になる可能性は低い」
「デフレを懸念していない」
エバンス米シカゴ連銀総裁
「年末の失業率は9-9.5%、来年は6.5%への改善を見込む
「新型コロナ第2波に襲われれば、失業率は悪化」
「第2四半期は30-35%減だが、下半期は強い成長を想定」
「政策は下向きリスクを考慮すべき」