2019年7月19日
7月18日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・米国がイラン無人機ドローンを撃墜
・イランがホルムズ海峡で外国タンカー拿捕
・トルコF35納入問題でロシア戦闘機納入検討
・欧州中央銀行(ECB)
・ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁発言で0.5%利下げの可能性上昇
・英下院で合意なき離脱の阻止を目指す法案可決
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
麻生太郎財務相
「リブラ(Facebookの仮想通貨)の信頼性を精査する必要
トルコ外務省
(米がトルコをF35プログラムから排除するという決定に対して
「両国関係に取り返しの付かないダメージを与える」
「米のF35売却凍結は不当」
ストルテンベルグ北大西洋条約機構(NATO)事務総長
「トルコはNATOの重要なメンバーのまま」
「トルコが米最新鋭ステルス戦闘機F35を取得できないことは“
ディマイオ伊副首相(五つ星運動党首)
「連立政権は維持される」
サルビーニ伊副首相(同盟党首)
「連立は維持するも、夏以後に解散総選挙を実施する可能性は残る
ビルロワドガロー仏中銀総裁
「世界経済の減速は明白」
「G7は仮想通貨リブラへの警戒で一致」
「中央銀行は減速に備えた対応を行っている」
ムニューシン米財務長官
「米国の通貨政策は今のところ変化していない」
黒田日銀総裁
「粘り強く強力な金融緩和を継続していく」
クガニャゴ南アフリカ準備銀行(SARB)総裁
「インフレ期待は引き続き緩やか」
「ランドは若干過小評価されている」
「政策の決定は全会一致」
「さらなる決定はデータ次第」
「0.50%の利下げについて議論しなかった」
ブラード米セントルイス連銀総裁
「2、3回の利下げでイールドカーブが上向く公算」
ボスティック米アトランタ連銀総裁
「逆イールドによる警戒シグナルを重要視せず」
ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
「大惨事を待つよりも予防的なアプローチをとるほうが良い」
「現在、米国の中立金利は0.5%程度と予測」
「金利がゼロ近辺の時は迅速に追加の金融緩和に踏み切る必要」
トランプ米大統領
「現時点では対トルコ経済制裁はないだろう」
「米海軍が防衛のため、イラン無人機を撃墜」
クラリダ米連邦準備理事会(FRB)副議長
「米経済は良いところにあるが不確実性は増した」
「米経済成長を継続させるため適切に行動する」
「データが変わるまで待つ必要はない」