2019年7月3日
7月2日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・次期欧州委員長にドイツのフォンデアライエン国防相を指名
・次期欧州中央銀行(ECB)総裁に国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事を指名
・ペンス副大統領が訪問計画を中止して緊急帰国、ホワイトハウスに戻る
・OPEC加盟国・非加盟国で協調減産に合意
・イランの濃縮ウラン貯蔵量超過に対し欧州は制裁見送りか?
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
トランプ米大統領
「イランは危険なことに手を出している」
「米中通商協議、電話にて既に始まっている」
麻生財務相
「(短観)内需を支えるファンダメンタルズしっかりしている」
コンテ伊首相
「イタリアの2019年予算案は、欧州連合(EU)の財政規律に
ロウRBA総裁
「必要に応じ、金利を再び調整する用意がある」
欧州中央銀行(ECB)政策担当者
「7月に早急に利下げする理由はない」
レーン・フィンランド銀行(中央銀行)総裁
「マイナス金利は、暫定的な措置だが、当面続く見込み」
ジョンソン前英外相
「欧州連合(EU)の関税同盟に留まることは、ブレグジットを無
サウジアラビア・エネルギー相
「国営石油会社サウジアラムコのIPOは2020年から21年」
ナバロ米大統領補佐官(通商担当)
「米国はすでに中国と電話協議を行っている」
「米中通商協議はとても良い方向に向かっている」
「FRBによる利下げを望んでいる」
「利下げは株式市場を支援する可能性」
カーニーBOE総裁
「世界的な貿易衝突は下サイドのリスクを増大させている」
「ブレグジットが円滑に進めば、BOEは利上げが必要とみている
「BOEは8月にブレグジットと貿易リスクを再評価する」
メスター米クリーブランド連銀総裁
「米経済が低成長と判断するには時期尚早」
「政策金利引き下げは議論されているが、その効果は不透明」
「ペンス副大統領がワシントンに戻る必要性がある何かが起きた」
「利下げを織り込む市場の動きは軽視できないが、市場が常に正し
「金融政策担当者にとって重要なことは、短期的な政治的考慮に左
格付け会社フィッチ・レーティングス
「ドルに対する通貨下落や政治混乱は新興国市場の銀行システムに
トゥスクEU大統領
「EUトップ人事は決定に近づいている」
「ラガルド氏はECB総裁としてパーフェクト」
ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事
「次期ECB総裁に指名されたことを光栄に思う」
マクロン仏大統領
「ラガルドIMF専務理事はECB総裁になる全ての素質を持って
「ラガルド理事は、IMFでの経験と金融危機時の対応で市場から
コンテ伊首相
「EUは赤字財政是正の警告を取り下げるはずだ」