2019年7月4日
7月3日の注目点 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・米国短縮取引
・ラガルド次期ECB理事の緩和継続期待から欧州株堅調
・欧州委員会がイタリアに対し過剰財政赤字是正手続き(EDP)の発動
・ADP雇用統計が予想下回る
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
ドイツ10年債利回りチャート
メキシコ10年債利回りチャート
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
トランプ米大統領
「クリストファー・ウォーラー氏を米連邦準備理事会(FRB)理
「ジュディー・シェルトン氏を米連邦準備理事会(FRB)理事に
「中国と欧州は大きな通貨操作ゲームをしている」
「米国に対抗するため、彼らは通貨操作ゲームのシステムにお金を
「我々はそのゲームと戦うべきだ」
布野幸利日銀審議委員
「経済や物価、金融情勢を踏まえて適切に金融政策を行う」
「2020年春頃を超えて現在の低金利を維持する可能性は十分あ
「現時点で追加緩和は必要ない」
「将来モメンタムが喪失すれば躊躇なく対策が必要」
メスター米クリーブランド連銀総裁
「米連邦準備理事会(FRB)の予想よりも、成長が鈍化している
「米連邦準備理事会(FRB)は、市場の期待感を斟酌しない」
「FF金利は、中立金利付近で推移している」
「利下げを決定する前に、インフレデータが必要」
「インフレ率は、2.0%付近へ収れんする見通し」
トルコ政府当局者
「個人の外貨購入にかかる銀行・保険取引税を0.1%から0.2
ロウハニ・イラン大統領
「ウラン濃縮を2015年の核合意で規定した上限を超えて、必要
イタリア政府高官
「欧州委員会はイタリアに対する懲戒処分を行わないと決定」
クシュナー米大統領上級顧問
「トランプ大統領はパレスチナ大統領にとても好意的であり、和平
ビルロワドガロー仏中銀総裁
「金融政策は能動的であるべき」
「ラガルド氏は素晴らしいECB総裁になるだろう」
「ECBの金融政策は緩和的なままだろう」
劉暁明・中国駐英大使
「英国の香港への介入は英中関係に悪影響」
「英国の香港へ対応は間違っている。香港は植民地政策の時代とは