2019年8月1日
7月31日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・FOMC政策金利発表、約10年ぶり0.25%利下げ
・資産買い入れ終了
・FOMC、記者会見で株価暴落
・米中閣僚級貿易通商協議、内容進まず次回は9月
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
ウイサル・トルコ中銀総裁
「インフレ目標は政府と決定したが、我々は目標達成までの手段に
「インフレ目標の決定については懸念していない」
ホワイトハウス
「中国との協議は建設的だった。次回会合は9月」
米連邦公開市場委員会(FOMC)声明
「6月会合以降に得られた情報によると、労働市場は依然として堅
「ここ数カ月の平均雇用者数は増加しており、失業率は低いまま」
「家計支出の伸びは今年初めから上向いたように見えるが、企業の
「前年同月比で見ると、全体のインフレ率と食料とエネルギー以外
「市場ベースのインフレは低い。調査に基づいた長期的なインフレ
「FF金利の目標誘導レンジの将来的な調整の時期と規模を決める
「この評価は、労働市場の状況に関する指標、インフレ圧力やイン
「ジョージ米カンザスシティー連銀総裁とローゼングレン米ボスト
「委員会は法律上与えられた責務に従って、雇用最大化と物価安定
「見通しについての不確実性が残る」
「これらの不確実性とインフレ圧力の弱さを踏まえて、委員会は経
「保有証券の縮小を8月に停止、従来より2カ月前倒し」
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「利下げは下方リスクに対する保険」
「利下げは物価2%目標達成を後押し」
「米経済見通しは依然として良好」
「FRBは低調な世界経済成長や通商政策巡る不確実性、インフレ
「経済は長期間目標に近い」
「我々は政策の中期調整として考えている」
「足もとの利下げ決定は利下げ局面開始とは異なる」
「景気拡大が続かない理由はない」
「政治的配慮は決して勘案しない」
「バランスシート縮小は一貫性と単純さの問題」
「一度きりの利下げだとは言っていない」