2019年7月10日
7月9日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・トランプ大統領のドル以外の通貨安懸念
・メキシコ財務相辞任と次官が後任就任
・イランのウラン濃縮度基準値越えの3.67%をIAEAが確認
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
麻生財務相
「消費税率10%超への引き上げ、今検討しているわけではない」
「リーマンショック級の事態が生じない限り、10月に消費税率を
「イランへの米制裁、日本への影響はまだ分からない」
ドナフー・アイルランド財務相
「英の無秩序なEU離脱の可能性が、現在の大きなリスク」
中国外務省
「米国の台湾への武器売却に強く反対」
「米国と中国の通商チームは連絡を取り合っている」
韓国産業相
「12日に東京で協議することを計画し、そこで韓国の立場を説明
「韓国が北朝鮮にフッ化水素移送したとの日本の主張は間違い」
クドロー米国家経済会議(NEC)委員長
「FRBは雇用指標ではなく、物価指標をみるべき」
「物価の安定とドルの安定がFRBの目的とすべきもの」
「ドルは安定し信頼できる通貨であるべき」
「トランプ米大統領は他の通貨が弱くなり過ぎていることを懸念」
コンウェイ米大統領上級顧問
「ムニューシン米財務長官とライトハイザーUSTR(米通商代表
レーン・フィンランド銀行(中央銀行)総裁
「更に利下げが必要なら、我々には手段がある」
「インフレは目標よりも下回っている、成長率の見通しもダウンサ
「リセッションの兆候は見えないが、成長見通しには長期的な不確
コブニー・アイルランド外相
「合意なきブレグジットでも、物理的境界線をつくることを避ける
ボスティック米アトランタ連銀総裁
「FRBは労働市場加熱のメリットとリスクについて討論している
複数のメディア
「ウルスア・メキシコ財務相は辞任を表明」
ロペス・オブラドール・メキシコ大統領
「辞任したウルスア財務相の後任に副財務相だったアルテューロ・エレーラ氏を新財務相に任命」
ANSA通信
「欧州連合(EU)はイタリアの2019年成長率を0.1%増、20年を0.7%増と予測した」