2019年8月16日
8月15日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・欧州スタート前後の所で「ファットフィンガー」と見られるクロス円の上昇、薄商いが要因か!?
・米中関係悪化で株価低迷
・レーンフィンランド中銀総裁の発言でユーロ下落
・欧州債券市場では英・独・仏の10年債利回りが過去最低を
・米10年債が一時1.5%割れ
・メキシコ中銀利下げを実行
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
トランプ米大統領
「中国はまずは香港を人道的に扱え」
「中国は取引成立を望んでいる」
「中国は多くの職を失い、(職は)非課税国に移っている」
「関税延期は米国より中国に恩恵がある」
「中国との貿易戦争、かなりの短期で済む見通し」
「中国が追加関税に対して報復するとは思わない」
「9月の米中協議は依然として有効」
デベルRBA副総裁
「消費見通しに短期的な下方向のリスク」
「鉄鉱石の価格は一段と下落すると予想」
「中国の刺激策は豪経済を促進している」
中国財務省
「米国は新たな10%の関税によって米中首脳による合意を破った
レーン・フィンランド銀行(中央銀行)総裁
「9月に大規模緩和を実施する必要がある」
メキシコ中銀声明
「政策金利引き下げは全員一致ではなく、1人の委員が据え置きを
「インフレ見通しは3%超えだが、おおむね安定的」
「不透明性の高まりにより、成長のリスクバランスは下方向に傾く
ブラード米セントルイス連銀総裁
「マーケットやデータに注意を払っている」
「世界経済は減速のさなかにある」
「市場の下振れは一部行き過ぎの可能性」
FRB
「日本時間23日23時にジャクソンホール会議でパウエル議長が
アレハンドロ・ディアス・デレオン・メキシコ中銀総裁
「弱い経済成長がインフレを中銀目標3%に収束させる」
「メキシコ経済は国際的な通商対立に影響されやすい」
「経済減速のリスクは高まっている」
カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「米連邦準備理事会(FRB)は金利について何をするか議論する
「更なる利下げに傾いている」
「危険な兆候と、楽観できる兆候が現れている」
オアNZ準備銀行(RBNZ)総裁
「国内外の低インフレ予想が利下げの主要因」
「我々は独立していて、責務も目標も明らか」