2020年9月2日
9月1日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・豪準備銀
・8月米ISM製造業景気指数が56.
・NY市場に入ると1.2000ドルの節目突破を狙った仕掛
・主要通貨
・米商品先物取引委員会(CFTC)が前週末発表した8月2
・アマゾン・プライムに対抗して、
・ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日続伸し、史
・四半期決算が市場予想を大きく上回った
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
ムニューシン米財務長官
「マコーネル上院院内総務が来週新型コロナウィルス救済法案をも
「1兆で足りないのであれば、更に増やすことができる」
メクラー・スイス国立銀行(スイス中銀、SNB)理事
「SNBのインフレターゲットは柔軟性がある」
「デジタル・スイスフランを導入する可能性はあるが、現時点より
ブレイナード米連邦準備理事会(FRB)理事
「インフレの2%回帰はしばらく時間がかかる」
「低金利が長期間続くと金融セクターのリスクが高まる」
「FRBの政策が安定から調整へシフトすることが重要」
「米経済は不確実性に直面し、リスクは下方向」
「新型コロナウイルスは最も重要な経済的要因。財政支援の時期と
「5年ごとにフレームワークを見直すことで、インフレの適切な構
ムニューシン米財務長官
「ペロシ下院議長に新型コロナウィルスについて話し合うために連
オーストラリア準備銀行(RBA)声明
「完全雇用への進展が見られ、インフレが2-3%の目標範囲内で持続可能と確信するまで利上げはしない」
「資金調達ファシリティの規模を拡大し、2021年6月末まで期間を延長」
「ターム物資金調達ファシリティでは総額2000億ドルが利用可能」
「豪州の金融システムの流動性は非常に高く、借入金利は歴史的な低水準」
「利回り目標は、完全雇用とインフレ率の目標達成に向けて進展が見られるまで据え置かれる」
「今後も必要に応じて国債買い入れを行う予定」
「6月と7月の雇用は増加したが、失業率と失業率は依然として高い」
「インフレ率は今後数年間平均で1-1.5%になると予想」
「財政・金融面での刺激策はしばらくの間必要になると思われる」
「2020年後半には失業率が約10%に上昇するが、2年後には7%程度まで低下すると予想」
「景気後退は当初の予想ほど深刻ではなく、現在オーストラリアのほとんどの地域で回復が進んでいる」