9月16日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

TOP > ファンダ記録室 > 9月16日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

2024年9月17日

9月16日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

目次

◎昨日の注目点

 

・米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.50%利下げ確率が60%程度まで上昇したことで、ドル円は東京時間夕方に一時139.58円と昨年7月28日以来約1年2カ月ぶりの安値を付けました

・9月米ニューヨーク連銀製造業景気指数が予想を上回り、米景気の底堅さが示されるとドルを買い戻す動きが活発化し、1時前にドル円は140.91円付近まで値を上げた

・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)グループがFF金利先物の動向に基づき算出する「フェドウオッチ」によると、FOMCで0.25%の利下げを予想する確率は前週末の50%から33%に低下した一方、0.50%の利下げを予想する確率は50%から67%に上昇

 

 

 

 

 

◎昨日の主要通貨強弱グラフ

 

 


9月17日6:00時点

 

 

 

 

 

 


9月17日6:00時点

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎昨日の株価

 

 

9月17日6:00時点

 

 

 

 

 

 

 

◎昨日の要人発言

 

 

NZ準備銀行(RBNZ)
「金融政策のサプライズは比較的まれ」

ウンシュ・ベルギー中銀総裁
欧州中央銀行(ECB)の利下げ継続は可能。インフレにはなお留意が必要

ナーゲル独連銀総裁(14日の発言)
「欧州中央銀行(ECB)は、物価目標が達成できる公算大でも警戒の維持が必要」

カジミール・スロバキア中銀総裁
毎回の会合で利下げを決定する道筋にない

レーンECB専務理事兼チーフ・エコノミスト
「緩和には漸進的なアプローチが適切」
「データに基づき会合ごとに行動する」

ブレイナード米国家経済会議(NEC)委員長
「今は米労働市場の進展を守ることが重要」
米国経済はインフレとの戦いにおいて重要な転換点を迎えた
「インフレは通常レベル近くまで低下しつつある」

カザークス・ラトビア中銀総裁
政策金利は引き続き引き下げられるだろう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

RECOMMEND