2024年9月22日
9月20日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・日銀会合では市場の予想通り政策金利0.25%で据え置きが
・経済財政諮問会議で、日銀の金融政策
・植田日銀総裁は、「実質金利は極めて低い水準にある」「経済・物
・7月カナダ小売売上高が予想を
・ウォラー米連邦
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
9月21日6:00時点
9月21日6:00時点
◎昨日の株価
9月21日6:00時点
ダウ平均日足チャート
S&P500日足チャート
ナスダック日足チャート
日経225日足チャート
日経500日足チャート
◎各国長期金利
米2年債利回りチャート
米10年債利回りチャート
日10年債利回りチャート
ドイツ10年債利回りチャート
イタリア10年債利回りチャート
スペイン10年債利回りチャート
ポルトガル10年債利回りチャート
ギリシャ10年債利回りチャート
イギリス10年債利回りチャート
フランス10年債利回りチャート
トルコ10年債利回りチャート
南ア10年債利回りチャート
ブラジル10年債利回りチャート
メキシコ10年債利回りチャート
カナダ10年債利回りチャート
オーストラリア10年債利回りチャート
ニュージーランド10年債利回りチャート
◎商品先物・インデックス先物
ドルインデックスチャート
VIX指数チャート
WTI原油価格チャート
金価格チャート
銀価格チャート
銅価格チャート
鉄鉱石価格チャート
CRB指数チャート
◎IMM通貨先物ポジション
◎昨日の要人発言
鈴木財務相
「米国の利下げに伴う市場の影響は一概には言えない」
「(米利下げについて)影響を注視し的確に分析していく」
日本銀行声明
「金融・為替市場の動向や日本経済・物価への影響、十分注視する
「企業の賃金・価格設定行動が積極化、過去と比べ為替の変動が物
「リスク要因、海外の経済物価・資源価格・企業の賃金価格設定な
「経済・物価巡る不確実性引き続き高い」
「景気、一部に弱めの動きもみられるが緩やかに回復している」
「消費者物価の基調的な上昇率、徐々に高まっていく」
「消費者物価の基調的な上昇率、展望リポートの見通し期間後半に
「海外経済、総じてみれば緩やかに成長している」
「輸出・生産、横ばい圏内の動き」
「個人消費、物価上昇の影響みられるものの緩やかな増加基調にあ
「雇用・所得環境、緩やかに改善している」
岸田首相
「日銀、正常化に向け政策進めていることは適切」
レーン・フィンランド中銀総裁
「ユーロ圏の景況感悪化懸念が先日の利下げの背景」
「インフレ目標2%へ順調に向かっている」
植田日銀総裁
「実質金利は極めて低い水準にある」
「経済・物価見通しが実現していけば、政策金利を引き上げ金融緩
「金融資本市場、引き続き不安定な状況にある」
「物価上振れリスクは相応に減少、海外経済の状況確認していく時
「持続的な賃上げが実現していくか丁寧に点検」
「データ等がオントラックなら少しずつ利上げという考えに変わり
「ある程度まとまった情報が得られたと判断した段階で利上げとな
「中立金利の推計はかなり幅のあるもの」
「今年2回の利上げの影響を踏まえつつ、徐々に中立金利への認識
「7月利上げについて、我々の考えが市場に伝わっていなかったと
「市場への丁寧な説明に心がけていく」
「特定の会合についての政策変更の有無、事前に申し上げない」
「2回利上げしているが、おそらく中立金利より低い状況」
「為替を安定化させるために金融政策を用いるのではない」
「直ちに見通しの確度が高まり、すぐ利上げとはならない」
マン英MPC(金融政策委員会)委員
「インフレが長期間にわたって目標を上回る可能性があるという投
「近い将来の金利の方向性が下向きであることを示唆」
「8月に利下げ票を投じることを検討した」
「政策は引き締め的である必要」
「利下げサイクルの開始については慎重な見方」
「より長期間引き締め的な状態を維持する方が良い」
「インフレリスクが抑制されれば、後で積極的に利下げできる」
ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「インフレ率は2025年後半に目標の2%に戻る見込み」
「今後の不確実性は依然として深刻」
ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事
「経済は好調な段階にあり、この状態を維持したい」
「経済を好調に保つには、0.50%の利下げが適切だと感じた」
「今後の利下げ幅は発表されるデータ次第」
「インフレは予想よりはるかに早く軟化」
「コアPCEは目標を下回っていると推測」
「雇用市場が悪化すれば、再び0.50%の利下げの検討あり得る
「データが軟調になれば、利下げペースが速まる可能性がある」
「データ次第では利下げを一時停止することもある」
ボウマン米連邦準備理事会(FRB)理事
「2023年半ば以降、インフレと労働市場の冷え込みが進展して
「時期尚早な勝利宣言を避けるため、当初の利下げ幅は小さめが望
「委員会の政策措置の拡大は、物価安定の使命に対する時期尚早な
「米国経済は堅調な成長とほぼ完全雇用で堅調を維持」
「インフレは依然として2%の目標を上回り、コアPCEは前年比
「インフレのさらなる進展を確実にするため、中立政策に向けた慎
「利下げ幅で意見が一致しないものの、FOMCメンバーと協力す
ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁
「インフレ率の低下が停滞するリスクがある」
「労働市場が軟化するリスクがある」