2019年9月25日
9月24日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・バイデン前米副大統領が「トランプ
・ペロシ米下院議長は正式な大統領弾劾
・トランプ大統領の弾劾懸念が出てきたことでリスクオフ
・国連総会2日目
・日米閣僚級通商協議は大筋で合意、首脳会談へ
・英議会休会は違憲と最高裁が判決
・ボリス・ジョンソン首相は議会再開を表明するも10月31日離脱は支持
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
ムニューシン米財務長官
「中国副首相との協議は10月7日の週になるだろう」
易綱中国人民銀行(中央銀行)総裁
「中国経済は依然として妥当な範囲で成長を続けている」
「中国は穏健な金融政策を維持する」
「洪水のような刺激策には訴えない」
黒田日銀総裁
「リスクの予防的・保険的な対応を意識するのは日銀も同様」
「経済・物価の点検の結果について、現時点で予断は持っていない
「モメンタムが損なわれる恐れが高まる場合、躊躇なく追加緩和を
「為替は経済・金融のファンダメンタルズを反映して安定的に推移
「為替が経済・物価に与える影響を注意深くみていく」
ビルロワドガロー仏中銀総裁
「世界経済は、不確実性を増しつつある」
「財政政策が景気支援のために活用されるべき」
アルトマイヤー独経済相
「独経済の成長力は低下しているが、リセッションではない」
バルニエ英EU離脱・欧州委員会首席交渉官
「英国とEUがバックストップ措置の解決策を見出せると楽観視で
英最高裁判所
「英議会は可能な限り速やかに再開すべき」
「ジョンソン英首相のエリザベス女王への助言は無効であり、違法
バーコウ英下院議長
「英最高裁がジョンソン英首相の議会閉鎖を違法と判断したことを
「英下院は、直ちに再開されるべき」
「英議会は、明日午前11時30分から再開される見込み」
ロウRBA総裁
「さらなる金融緩和が必要である可能性」
「低金利や減税、豪ドル安などを背景にGDP成長率が緩やかに上
「堅調な雇用増加はインフレに関係なく維持できるだろう」
「来月の会合では再び証拠を蓄積するだろう」
「我々は量的緩和を検討しているが、実現はないだろう」
「金融政策は限界状態では効果がほとんどない」
スペイン中銀
「スペインの2019年GDP成長率を2.4%から2.0%、2
「政治的な不確実性が国内経済の弱さに取り組むための必要な措置
カジミール・スロバキア中銀総裁
「9月のECB理事会での金融緩和パッケージは、正しい決定だっ
デギンドスECB副総裁
「貸出条件付き長期資金供給オペ第3弾(TLTRO3)や金利階
「ユーロ圏経済は、予想以上の長期的な景気低迷に陥りつつある」
「長期インフレ予測は低め」
「労働市場には引き締めサインがみられる」
「金融政策は様々な指標を参考にして決めるべき」
ジョンソン英首相
「政府は10月31日にEUを離脱するだろう」
「もちろん議会は再開する」
「政府は最高裁の決定を尊重する」
「最高裁の決定には強く反対」
トランプ米大統領
「明日、安倍首相と最終貿易合意をまとめる」
「イランは世界最大のテロ支援者であり、イランへ制裁は継続され
「イランがサウジの石油施設を攻撃」
「全ての国がイラン対応への義務がある」
「米中通商協議 両者にとって良い合意を望むが、不利な条件は受け入れない」
「中国は約束した改革を進めていない」
「グローバリズムの時代は終わった」
「香港の状況を注視し、中国の丁寧な対応を期待する」
コービン英労働党党首
「できる限り早く合意なき離脱の可能性を無くすために総選挙をす
「ジョンソン氏は首相の能力はなく、直ぐに辞任すべき」
ラガルドIMF専務理事
「貿易摩擦は世界経済の主な脅威」
「世界経済はリスクに直面しているが、リセッションは私のベース
バラッカー・アイルランド首相
「英首相とはブレグジットに関して何ら合意には至らずも、具体的