9月28日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

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2020年9月29日

9月28日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

目次

◎昨日の注目点

 

・英国と欧州連合(EU)の通商協議が重要な局面に入り、進展の兆しが見えてきたとの一部報道を受けてポンドは急騰

・ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁が欧州議会で「ユーロ上昇はインフレ率を押し下げるだろう」「ECBは必要に応じて手段を調整する用意」「ユーロの動きを極めて注意深く監視している」などとユーロ高牽制発言がユーロの重しに

・トルコの東側に位置するアルメニアとアゼルバイジャンの紛争などが嫌気され、アジア時間に急落したトルコリラはNY市場でもさえない展開

・ペロシ米下院議長(米民主党)が「経済対策について昨日、ムニューシン米財務長官と協議した」「本日も再協議する」と述べると、米追加経済対策への期待が高まり米株3指数は買いが加速

・NTTは一般株主などからTOB=株式の公開買い付けによってNTTドコモのすべての株式を取得して、完全子会社にする方針を決定したとの報道、買収額は総額4兆円規模になるとみられている

 

 

 

 

 

◎昨日の主要通貨強弱グラフ

 

 


9月29日6:00時点

 

 

 

 

 

 

◎昨日の株価

9月29日6:00時点

 

 

 

 ダウ平均日足チャート

 

 

 

 S&P500日足チャート

 

 

 

 ナスダック日足チャート

 

 

 

 日経225日足チャート

 

 

 

 

 

 

 

◎各国長期金利

 

 米10年債利回りチャート

 

 

 

 日10年債利回りチャート

 

 

 

 ドイツ10年債利回りチャート

 

 

 

 イタリア10年債利回りチャート

 

 

 

 スペイン10年債利回りチャート

 

 

 

 ポルトガル10年債利回りチャート

 

 

 

 ギリシャ10年債利回りチャート

 

 

 

 

 イギリス10年債利回りチャート

 

 

 

 フランス10年債利回りチャート

 

 

 

 トルコ10年債利回りチャート

 

 

 

 南ア10年債利回りチャート

 

 

 

 ブラジル10年債利回りチャート

 

 

 

 

 メキシコ10年債利回りチャート

 

 

 

 カナダ10年債利回りチャート

 

 

 

 オーストラリア10年債利回りチャート

 

 

 

 ニュージーランド10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 

 

◎商品先物・インデックス先物

 

 ドルインデックスチャート

 

 

 

 VIX指数チャート

 

 

 

 WTI原油価格チャート

 

 

 

 金価格チャート

 

 

 

 鉄鉱石価格チャート

 

 

 

 銅価格チャート

 

 

 

 

 材木価格チャート

 

 

 

 

 

 

 

 

◎昨日の要人発言

 

トランプ米大統領
「大統領選にもし勝てなかった場合、友好的な政権移行が実施される」
「最高裁判事候補のバレット氏と選挙について議論していない」
「税払いの記録について、NYタイムズの報道はフェイクニュース

サウジアラビア政府
「G20首脳会議、11月21-22日にバーチャル形式で開催」

ノバク露エネルギー相
「世界のオイル市場は安定しており、均衡を取り戻している」
「コロナ感染の拡大第2波のリスクがある」
「世界のオイル市場のバランスを維持することが必要」

西村経済再生相
「時機を逸することなく経済・財政政策に万全を期すよう指示されている」

メルケル独首相
「(ビルド紙のインタビューで)ウイルス感染を迅速に封じ込めるだけでなく、経済を維持する必要がある」
「事態が継続すれば、他の国と同じように1日に数万件の症例が発生するだろう」
「優先順位を設定し、経済を動かし続けなければならない」
「これ(経済を動かし続ける)には、学校や幼稚園が開いたままでいることが含まれる」

ラムスデン・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁
マイナス金利をすぐに取り入れようとはしていない
「BOEの中心的な立場は着実な景気回復」
「ウイルス、米国の選挙、ブレグジットなどの不確実性とリスクがある」
「雇用支援に対するスナク英財務相の変更も考慮に入れる必要がある」
マイナス金利での銀行との関わりには時間がかかる

ルメール仏財務相
「新たな一般的なロックダウンの計画はない」

英首相報道官
「大きなギャップはあるが、ブレグジット交渉が合意することはまだ可能」
「合意をするためには10月中旬までにまとめる必要がある」

ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
インフレは今後数カ月、マイナスが続くだろう
ユーロ上昇はインフレ率を押し下げるだろう
ECBは必要に応じて手段を調整する用意
「低金利長期化は副作用をもたらす可能性」
「ECBのマイナス金利は差し引きでプラス」
ユーロの動きを極めて注意深く監視している
「ユーロの水準についてはコメントしない」

ペロシ米下院議長(米民主党)
経済対策について昨日、ムニューシン米財務長官と協議した
ムニューシン米財務長官と本日再協議する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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