9月30日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

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2019年10月1日

9月30日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

目次

◎昨日の注目点

 

・中国企業の米株式市場からの廃止報道の内容の半分以上がフェイクニュース(虚偽)と指摘

・ユーロ圏経済不安などから1.0900ドルを下抜けると、一時1.0885ドルと2017年5月以来の安値を更新

・英政府はEU離脱を巡る新たな提案が完成し、今週3日にもEUに提出される可能性があるとの一部報道

・ボリス・ジョンソン首相は、24時間以内に離脱案に発表するとの情報

・先週報道のサウジアラビアとイエメンの部分停戦や、攻撃されたサウジ石油施設の回復が好感され原油価格下落

 

 

 

◎昨日の主要通貨強弱グラフ

 

 


10月1日6:00時点

 

 

 

 

◎昨日の株価

 

10月1日6:00時点

 

 

 

 

◎各国長期金利

 

 米10年債利回りチャート

 

 

 

 日10年債利回りチャート

 

 

 

 ドイツ10年債利回りチャート

 

 

 

 イタリア10年債利回りチャート

 

 

 

 スペイン10年債利回りチャート

 

 

 

 ポルトガル10年債利回りチャート

 

 

 

 ギリシャ10年債利回りチャート

 

 

 

 イギリス10年債利回りチャート

 

 

 

 フランス10年債利回りチャート

 

 

 

 トルコ10年債利回りチャート

 

 

 

 南ア10年債利回りチャート

 

 

 

 ブラジル10年債利回りチャート

 

 

 

 メキシコ10年債利回りチャート

 

 

 

 カナダ10年債利回りチャート

 

 

 

 オーストラリア10年債利回りチャート

 

 

 

 ニュージーランド10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

◎商品先物・インデックス先物

 

 ドルインデックスチャート

 

 

 

 VIX指数チャート

 

 

 

 WTI原油価格チャート

 

 

 

 金価格チャート

 

 

 

 鉄鉱石価格チャート

 

 

 

 銅価格チャート

 

 

 

 

 

 

◎昨日の要人発言

 

 

ドラギECB総裁
金利や資産買い入れ、フォワードガイダンスなど全ての政策手段を調整する用意がある
「インフレ期待は全ての地域で低下している」
リスクの大半は通商摩擦やブレグジット、地政学リスクなどユーロ圏外の要因

ジャビド英財務相
10月31日に合意なきままEUを離脱する可能性はまだある
「合意なき離脱の短期的コストはわからない」
「合意なき離脱の混乱に対応できる自信はある」

アルバイラク・トルコ財務相
大きな経済困難を1年で乗り越え、プラス成長(0.5%)で今年を終えるだろう
2020年は5%成長を予測(前回予測は3.5%)
「19年のインフレは12%へ(前回予測 15.9%)、20年は8.5%の見込み(前回 9.8%)」
金融機関は今後、不良債権を処理できる
「銀行は資金供給を積極的に行えるようになる」
「トルコはドル化を低下させる方針」

西村経済再生相
増税が消費者マインドにネガティブな影響を与える懸念ある
「必要と判断すれば躊躇なく対策を打っていきたい」

格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)
2019年の米GDP見通しを2.5%から2.3%に下方修正

 

 

日銀金融政策決定会合における主な意見(9月18-19日分)
「追加緩和手段については、緩和効果をもたらすとの目的を明確にし、予断なく、短期政策金利の引き下げ、長期金利操作目標の引き下げ、資産買入れの拡大、マネタリーベースの拡大ペースの加速など、あらゆる政策手段を検討すべきである」
「低金利環境のもとでは、金利が株価や為替に与える影響が変化する結果、金利低下が、必ずしも株高・円安に繋がるとは限らない」
「物価上昇のモメンタムが損なわれる惧れについて、より注意が必要な情勢になりつつあり、そのことを念頭に、次回の決定会合において経済・物価動向を改めて点検していくことが必要である。このことは、公表文に記述し、対外的に明確にすることが望ましい」

 

 

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