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英保守党党首選、1回目の議員投票スタート! ~6月13日の注目点とイベントスケジュール~

 

昨日は、弱い米CPI(消費者物価指数)などを受け、米株は軟調。 つられて、日経先物も下落しています。 ドル円もジリ安で、一時108円前半まで下げました。

 

トランプ大統領のツイート・発言は止まらず、ロシアやユーロ圏に口撃! ユーロドルでユーロ売りが強まることで、ドルは買われました。 このドル買いがドルの下支えとなったようですが、ドルが買われている状況は、トランプ大統領の思惑とは違うと思われ、ドル安発言が警戒される展開と思われます。

 

また、英国では、次期首相有力候補のボリス・ジョンソンが「合意なき離脱は望んでいない」と発言するとポンドは買われ上昇。 その後英議会で、「合意なき離脱阻止」の審議に関する採決が否決されたことで、ポンドは売られ下落しています。 ポンドは、神経質な動きが続いています。

 

◎本日の注目点

 

1)英保守党党首選(第1回議員投票)

 

本日、英国では次期首相を決める保守党党首選が行われます。 投票は、ロンドン時間に突入後(日本時間17時過ぎ)に行われ、日本時間21時ごろに結果が出てくるのではないかと言われています。

 

今回の注目は、立候補者10名のうち、何名が英下院議員の5%にあたる17票の支持を獲得できるかが注目されます。 圧倒的に人気なのは、ボリスジョンソンです。 もし仮に、1回目の投票で17名以上の支持を獲得できた候補者が、1名もしくは2名であった場合は、即決定もしくは即決選投票に移ることになります。 さすがに、1回目の投票で決まることはないと思いますが、事前予想では半分くらいになると言われています。

 

また、2回目の投票では、下院議員の10%にあたる33名以上の支持を獲得する必要があります。 今回の投票でギリギリ残った議員は、次でふるい落とされる可能性が高くなります。 今回の獲得票には要注目です。

 

 

英国保守党党首選スケージュールと候補者まとめ

 

 

 

2)円高懸念

 

先日より、トランプ大統領による為替に対するツイートや発言が多数出てきています。 また、FRBなど中央銀行に対するツイートや発言も多数出てきています。

 

また、本日は日米閣僚級貿易協議が開催されます。 トランプ大統領がこれだけ為替についてツイート・発言していることを考えると、為替条項について触れられるかと思います。 円高圧力が高まると思います。

 

先週は雇用統計の結果が悪くても、利下げ期待から株価が上昇していました。 株価の上昇がドル売りの支えとなっていました。 昨日の米CPI(消費者物価指数)の結果は、悪かったのですが株価は軟調となりました。 この動きを見ていると、米株式市場は利下げをかなり織り込んだのではないかと思います。 米債券市場・米株式市場と利下げを織り込んだ状況です。 米ドルがどこまで利下げを織り込んでいるかによりますが、ドル買いの頭は重たくなると思われます。 そうなれば、上記のような円高圧力が強まれば、ドル円下落の状況が揃ってくるのではないかと思います。

 

 

 

3)豪州雇用統計

 

本日、豪州雇用統計が発表されます。 先日RBA(豪中銀)理事会で、利下げが発表されました。 特に、RBA(豪中銀)では雇用にも注目しています。 本日の雇用統計の結果が予想を下振れするようなことがあれば、もう1回の利下げ確率が高まってきます。 そうなれば、豪ドルの売りが強まると思われます。 要注意です。

 

 

 

◎本日のイベントスケジュール

 

 

6月13日(木曜日)

 

英保守党党首選(第1回議員投票)

ユーロ圏財務相会合

日米閣僚級貿易協議

 

08:01 GBP RICS住宅価格指数

10:30 AUD 雇用者数増減・失業率

15:00 EUR ドイツHICP(消費者物価指数)

16:30 CHF SNB(スイス国立銀行)政策金利・声明文発表

17:00 CHF SNB(スイス国立銀行)記者会見

18:00 EUR 鉱工業生産

21:30 CAD 新築住宅価格指数

 

 

 

 


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