2020年8月17日

お盆明けの流れを見極める1日　「8月17日の注目点とイベントスケジュール」

記事を書いた人：岡ちゃんマン

本日はお盆明けで東京市場は流動性が戻ってくるのではないかと思われます。

15日はお盆休みなのではないかと思われ、本日が実質五十日扱いになり、実需の動きが気になります。

経済指標やイベントが少ないことや、お盆明けということで流れを見極める1日となりそうです。

◎本日の注目点

S&P500はコロナ前の高値付近まで戻しています。

このまま、高値を更新していけるのか、それとも更新して利食いの売りが出てくるのか、更新できずに調整が入るのか注目。

また、日経平均は約1000円上昇し、コロナ後のレンジ22000円~23000を上抜けしています。

23000円を抜けたことで利益確定の売りが出るのではないかと思われ、23000円を固めることが出来るのか、再度レンジに戻るのか注目です。

日本の4~6月期GDP速報値も発表され、前年比マイナス27%予想、前期比マイナス7.6%予想など悪い数字が出てくることは分かっていますが、さらに悪い数字が出てきたときに株価がどのように動くのかにも注目。

ポジティブサプライズが出てきた場合は、さらなる株価上昇になるのかに注目です。

8月17日(月曜日)

ユーロ圏財務相会合

08:50　JPY　日本GDP(4~6月期)(速報値)

23:00　USD　NAHB住宅市場指数

8月18日(火曜日)

01:00　USD　ボスティック・アトランタ連銀総裁発言

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