先週は政策発表ラッシュで大きく動きましたが、年内の大きなイベントを終了してマーケットは年末相場に入っています。

参加者は激減して、取引量は低下しています。

イベントも少なく方向感のない相場が予想されます。

 

また、このようなときにリスクオフになった場合は一方通行になる可能性があるので注意しておきたいと思います。

 

◎本日の注目点

 

１）リスク要因

 

本日は重要指標もなく、年末ということで動きづらい展開が続くと思います。

なかでも注目が集まっているのが米議会での予算協議です。

バイデン政権の目玉である大型歳出法案（予算案）が上院の通貨が難しくなってきました。

債務上限も引き上げて問題ないかと思われていたところに出てきた予算案協議の難航です。

リスク要因と受け止められると米株下落などからリスクオフになるのではないかと注目しています。

 

その他にもトルコや欧州・英国、中国などにもリスク要因があります。

週間分析にまとめていますのでそちらも注目しています。

 

クリスマス前で閑散相場か！？　「12月20日週の注目点とイベントスケジュール」

 

 

 

 

◎本日のイベントスケジュール

 

24:00　USD　米景気先行指標総合指数